気候変動に適応していきましょう

生活環境課長の江口英範です。

 

気候変動の話になりますが、昔に比べて「夏冬」が長く「春秋」が短く感じませんか。私が小中学生だったときは、四季が今より明確で、お盆を過ぎると急に朝晩涼しくなっていたような、しかも我が家にはクーラーがなかったような、記憶があります。今考えるとゾッとします。

いくらか涼しく感じてもまだまだ夏日は続きます。皆さん、こまめな水分補給を心がけましょう。

 

 

まずは生活環境課の主な業務について、紹介をさせていただきます。

生活環境課は、環境係（4人）と浄化槽推進係（3人）があり、課長補佐と私を含めて9人の職員がいます。

 

環境係では、生活環境に関する要望や苦情相談の受け付け、対応をはじめ、住宅用太陽光発電システム設置補助、畜犬登録、狂犬病予防注射の実施（4～5月）、空家等対策、カラス等対策、公害対策、佐賀空港に関する業務を行っています。

 

浄化槽推進係では、主に合併処理浄化槽や生ごみ処理機等の設置補助に関する業務や大川柳川衛生組合に関する事務を行っています。

また、市内323行政区と各種団体で組織される「柳川市クリーン連合会」の事務局業務も行っています。クリーン連合会では、「環境美化清掃活動」をはじめ、不法投棄や犬のフン害防止対策として「のぼり旗啓発活動」、衛生害虫駆除対策として「消毒薬剤等の配布」、ごみ減量化（3Rの推進）に対する市民意識の高揚を図るため、(1)リサイクルマーケットの開催や(2)電動生ごみ処理機の貸与などを行っています。

 

ここで、クリーン連合会の2事業をご紹介します。

 

 

 

今年は9月22日(日) 9～12時、市民体育館で開催します。皆さん、立ち寄って見られてはいかがですか。生活必需品で欲しかったものなどが見つかるかも。会場では「ごみ減量」や「地球温暖化」に関するイベントブースも設けられ、クイズやアンケートにご協力いただくとエコグッズがもらえます。他にも有明海苔や肥料「育つくん」を配布する予定です。皆さんの参加をお待ちしています。

 

イベントブース

 

(2)電動生ごみ処理機の貸与について

可燃ごみの発生抑制（リデュース）」を推進するため、市民の方を対象に最長1か月間、電動生ごみ処理機を貸出します。投入した生ごみが5分の1程度に減量され残りは堆肥に利用できます。まずは使ってみて購入を検討したい方などは、ぜひお気軽に生活環境課（電話番号:0944-77-8485）までお問い合わせください。

 

 

 

 

PS：私の実家は母と祖母の2人暮らしで介護や送迎が必要なため、実家での同居について子供たち（学生）と協議中です。人生のタイミングって難しいものですね。

新任課長として日々勉強中ですが、市民目線でのサービスを心がけていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

来週の部課長ブログは図書館長です。