本文へ

背景色
文字サイズ

ふりがなをつける

HOME部課長の1分間スピーチ市民部長として

ここから本文です。

部課長の1分間スピーチ

市民部長として

IMG_6111.JPG.crdownload

 皆さんこんにちは。この度、市民部長を拝命しました古賀和明です。微力ではありますが、市の発展のために一所懸命に頑張っていく決意です。
 私の昨年までの市役所勤務年数40年6月のうち、税務課勤務が通算20年11月となりました。役職定年まで残り1年となった今年も市民部長として税務行政に関わることができる喜びと、市民課、生活環境課と私にとって新しい分野の行政に関われる喜びと不安な思いでいっぱいです。

市民部からのお知らせ

■令和6年分所得税・令和6年度分市県民税が定額減税されます(税務課)

 令和6年度税制改正において、賃金上昇が物価高に追い付いていない国民の負担を緩和するために、令和6年分所得税・令和6年度分市県民税において定額減税をすることとなりました。
  〇減税額は、本人、配偶者を含む扶養親族の合計人数につき、一人当たり所得税3万円・住民税1万円です。

■戸籍の証明書の請求が便利に(市民課) 

 令和6年3月から戸籍の全部事項証明書の広域交付が始まりました。
  〇本籍地が遠くにある方でも、本人請求の場合は、最寄りの市町村の窓口に請求できます。
  〇ほしい戸籍の本籍地が全国各地にあっても、1カ所の市町村の窓口にまとめて請求できます。

■空家対策の推進を(生活環境課)

 近年、人口減少により、空家の数が増加し続けています。この空家の一部は、適正な管理が行われず、防災、衛生、景観などの地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしています。
 総務省は、令和6年4月30日に発表した令和5年10月1日現在の住宅・土地統計調査結果(速報値)について、「全国の空家数は過去最多の900万戸。空家率は全住宅の13.8%を占める。」と報道しました。
  〇柳川市では令和6年2月に「柳川市空家等対策計画」を改訂し、今後は地域住民の生活環境を守るため、「空家対策」を講じます。

市民部も「スッキリ」

 昨年、税務課では「スッキリ」を目指して頑張ってみました。キャビネット上の課税資料の書類を思い切って廃棄、データ化しました。
 今年度は、市民部も「スッキリ」にチャレンジします。今後の行政のデジタル化を推進するために、市民部は紙資料を無くすペーパレス化に挑んでいきます。

01_IMG_8034.JPG

スッキリした市民部のフロア

最後に

  最後に、この1年間の私の決意です。20代の頃学んだ漢詩です。

  「長風浪を破る 会(かなら)ず時有り 直ちに雲帆を挂(か)けて滄海を済(わた)らん」(「長風破浪会有時
   直挂雲帆済滄海」、李白「行路難」)

 

次回の部課長ブログは建設部長です。

前回の部課長ブログ(産業経済部長)はこちら

カテゴリー

ページトップへ