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部課長の1分間スピーチ

狂犬病予防注射の推進

皆さん、こんにちは。
生活環境課長、1年目の三小田祐輔と申します。よろしくお願いします。
生活環境課は市民部に所属し、業務内容は市民の皆さまに身近なものが多く多岐にわたります。
具体例は以下のとおりです。

  • 環境美化、家庭ごみの処分、減量対策
  • 空家対策
  • 墓地改葬の許可
  • 動物の飼養
  • 合併処理浄化槽、EMによる水質浄化対策

生活環境課は今年度から浄化槽推進係が環境係と統合し、環境係とリサイクル推進係の2係体制になりました。

 

課の業務の中から狂犬病予防法に基づく犬の登録、予防注射について紹介します。
登録と予防注射は飼い主の義務となっており、知人から子犬を譲り受けた場合には、生活環境課窓口で登録手続きが必要です。現在、愛犬のマイクロチップ情報登録が義務化されており、転入、転出時には飼い主による手続きが必要です。
狂犬病予防注射は例年3月に市の台帳を基に作成した接種通知(ハガキ)を飼い主へ送付しています。今年度は4月14日から市内の8ヵ所で459頭の予防注射が実施しましたが、この期間に接種できなかった愛犬は、かかりつけの動物病院で必ず6月までに予防注射を受けてくださいますようお願いします。
 

01_集合注射.jpg

集合予防注射の様子

昨年度まで接種時に配布していた注射済シールは廃止しましたが、接種後に配布した「注射済証(令和7年度・黄色)」は、鑑札と共に飼犬の首輪やハーネスに必ず付けていただきと思います。仮に犬が知らない間に自宅を抜け出して迷子になった場合など、鑑札、注射済証の番号で県や市から飼い主へ迷子の連絡が届く可能性が非常に高いからです。年間、数件の迷子犬の連絡が市にあっており飼い主から非常に喜ばれたことがありました。

02_予防接種済証.jpg

予防注射済証(黄色)

最近のペットに関するニュースで目を引いた記事を紹介します。英国の研究チームの成果で「犬や猫を飼うことで得られる満足感は、年収が約1300万円増加するのと同じ」であることが分かりました。ペットが与える影響を経済学的に分析したとのことでした。
あくまでも対象が犬と猫の調査でありますが、今後、ペットの飼い主が多くなっていくのではないかと思っています。新たにペットを飼うことで餌、カット、シャンプー、病院代なども必要となりますが、人と動物が共に幸せになる機会と考えています。
 

次回の部課長ブログは保健福祉部長です。

前回の部課長ブログ(総務部長)はこちら

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