令和5年10月1日を基準日として、5年に1度の「住宅・土地統計調査」が全国一斉に実施されます。
柳川市では132の調査区が指定されており、その区域から抽出された約2,250世帯が対象となります。
この調査にあたり、柳川市では約50名の調査員を募集しています。
住宅・土地統計調査とは
全国約340万世帯の方々を対象とした大規模な調査で、住宅の建て方や世帯の構成などについて調査します。
その現状と推移を全国及び地域別に明らかにすることで、住生活関連施策の基礎資料を得ることを目的とした調査です。
調査の結果は、国や地方公共団体の住宅関連施策等のほか、学術研究等へも利用されています。
調査員任命期間(調査員の活動期間)
8月28日~10月27日(予定)
- 調査員は、任命期間に限り、非常勤の地方公務員となります。
- 調査は、家業や本業の合間等に行うことができますが、夜間や土日等の休日に活動していただく可能性もありますのでご注意ください。
1 | 8月29日(予定) |
市が実施する「調査員事務説明会」に出席 ※調査員をお願いする方には、改めてお知らせします。 |
2 | 9月上旬 | 調査対象名簿等の作成 |
3 | 9月中旬 | 調査票の配布準備 |
4 | 9月下旬 | 調査票の配布・回答依頼 |
5 | 10月上旬~中旬 | 調査票の回収・点検 |
6 | 10月中旬~下旬 | 調査票等を市へ提出 |
調査員の要件(すべての要件を満たす方)
- 20歳以上の方
- 責任をもって調査業務を遂行できる方
- 調査で知り得たことの秘密が守れる方
- 税務、警察、選挙の業務に直接関係のない方
- 暴力団員その他の反社会的勢力に該当しない方
秘密の保持は、統計調査員の義務です!
統計調査員として知り得た情報は、統計法により「守秘義務」があり、違反すると罰則が適用されます。
この「守秘義務」は、調査の仕事を終えた後も適用されます。
報酬
4~7万円程度
- 受け持ち調査区数によって異なります
- 調査員ひとりあたり2~3調査区(1調査区17世帯)
応募期限
6月20日(火)まで
※応募多数の場合、早く締め切ることがあります。
応募方法
1.登録申請書の提出
令和5年住宅・土地統計調査 調査員登録申請書 (PDF 183KB)に、必要事項を記入して、企画課企画係(柳川庁舎3階)まで提出してください。
なお、オンライン申請(ふくおか電子申請)も受け付けています。
- 提出先:柳川市役所 企画課 企画係(柳川庁舎3階)
- 電話:0944-77-8423(直通)
2.調査員の選定
登録申請書の内容を審査し、人数や調査区を調整して調査員を選定します。
ご協力いただける方の数が、必要な調査員数を上回った場合は、調査員をお願いできない場合があります。
また、受け持ち調査区は、市で調整して決定いたしますので、必ずしもご希望の調査区でないことがあります。
今後、ほかの統計調査についても調査員を希望する場合
柳川市では、国や県が実施する統計調査の調査員として活動いただける「登録調査員」を募集しています。
「柳川市登録調査員」に登録する場合はコチラをご確認ください。
- 統計調査「柳川市登録調査員」を募集しています(内部リンク)