【柳川市地域おこし協力隊員を募集】水郷柳川で新たな特産品をつくりませんか
市では柳川ブランドの更なる価値拡大、訴求力の向上のため、柳川の「食」(食品、飲料等)に焦点をあてた新たな特産品づくりに取り組む地域おこし協力隊を募集します。
柳川市の現状と課題
柳川市は、「川下り」、「さげもん」や「うなぎのせいろ蒸し」などで知られる観光地であるとともに、県内有数の穀倉地帯であり、また、有明海苔の養殖が盛んな漁業のまちでもあります。海苔の養殖は日本一の干満差を誇る有明海で行われています。 一方で、若者は働く場を求めて市外に流失し、人口減少が進んでいます。そこで、柳川市の魅力や地域資源を活かした新たなビジネスを創出し、若者が定住できる環境をつくっていく必要があります。 本市では現在、各関係団体等の協力のもと「うなぎのせいろ蒸し」等の特産品に続く、地域資源を生かした「食」に焦点をあてた特産品づくりに取り組んでいます。 この取り組みに成功すれば、柳川の魅力をPRすることのできる新しい手段を手に入れることとなりますが、他市との差別化を図るためには、市内の人材のみならず、市外からの人材を活用した特産品づくりへの取り組みが必要あり、その人材の確保の課題があります。 |
柳川市は、こんな人を募集しています・柳川の「食」(食品、飲料等)に焦点をあてた新しい特産品づくりに興味のある人 【例 地域資源を活用した土産菓子、発酵飲料(酒類も含む)等】 ・柳川の事業者等との連携、協力できる人 |
柳川市の地域おこし協力隊は任期中を起業の助走期間とした「移住定住」と「創業」の支援事業です。
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※詳しくは、以下の募集要項をご覧ください。
柳川市地域おこし協力隊募集要項(2218KB; PDFファイル)
応募用紙(20KB; MS-Wordファイル)
【募集の概要】
1.募集人員:1人
2.任期:最大3年
3.採用予定時期:令和3年4月~
4.ミッション:”柳川市の新た特産品つくります” 柳川の新しい特産品の開発支援
・柳川市の新たな魅力の発見・発信と柳川ブランドの更なる価値拡大、ブランド訴求力の向上のため、
地域資源の発掘、磨き上げに取り組み、柳川の「食」(食品、飲料等)に焦点をあて、新たな特産
品づくりに取り組んでください。
・行政、商工団体、民間事業者、アンテナショップと緊密に連携、情報共有を図り、外貨獲得、地域
活性化のため、柳川トータルとしてのレベルアップを図って下さい。・販売や商談の現場を数多く
経験することで、柳川の商品力のアップ、事業者のスキルアップにつなげ、柳川の稼ぐ力を高めて
ください。
・柳川ブランド認定品等を販売しながら、柳川の魅力をPRして下さい。
5. 募集対象:
次の要件をすべて満たす方とします。
・応募時点で20歳以上(性別は問いません)
・心身ともに健康で誠実に勤務できる方
・応募時点で3大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、
大阪府、兵庫県及び奈良県の区域の全部)または、3大都市圏以外の全国の政令指定都市に居住し
ている方で、委嘱後、柳川市に住民票を異動して居住できる方
・退任後も柳川市に居住が見込める方
・地域活性化に関心があり、ミッションを理解し、積極的に取り組むことができる方
・活動内容を積極的に企画・提案・実行できる方
・ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスに関心がある方
・パソコン,携帯電話等の情報通信機器を使用でき、ワード、エクセル、ソーシャルネットワーキン
グサービス等の活用ができる方
・2次選考で当地に来て面接が受けられる方
(交通費用は参加者負担としますが、一部市で負担します。また、宿泊場所はこちらで準備し
ます。)
※その他、柳川市地域おこし協力隊設置要綱に基づく
6.報酬及び福利厚生等:
・報酬(月額)162,886円【賞与(市の規定により支給】なお、報酬から社会保険料の本人負担
分等が控除されます
・隊員には市で借り上げる住宅に居住していただきます。
7. 応募手続:
- 応募受付期間 令和3年1月25日(月曜日)※必着
- 応募書類 履歴書(市販の履歴書可)、応募用紙、住民票の写し(令和2年11月1日以降に取得したもの)
8. 書類送付・問い合わせ先
電子メール:yamada-0662@city.yanagawa.lg.jp