(趣旨)

第1条　この規則は、柳川市大和漁村センター条例(平成17年柳川市条例第130号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(管理人)

第2条　柳川市大和漁村センター(以下「センター」という。)に管理人を置く。

(利用の範囲)

第3条　センターは、条例第1条の設置の目的を達成するため、主として次に掲げる用に供するものとする。

(利用時間)

第4条　センターの利用時間は、午前8時30分から午後10時までとする。ただし、やむを得ない理由により、市長が特別の理由があると認めた場合は、この限りでない。

(休館日)

第5条　センターの休館日は、1月1日から同月3日まで及び12月29日から同月31日までとする。

(利用の申請)

第6条　センターを利用しようとする者(以下「申請者」という。)は、漁村センター利用(変更)許可申請書及び使用料減免申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

(利用の許可)

第7条　市長は、センターの利用を許可したときは、申請者に漁村センター利用(変更)許可書(様式第2号)を交付する。

(使用料の減免)

第8条　条例第7条の規定による使用料の減免は、次の各号のいずれかに該当する場合に、当該各号に定める額について行うものとする。

(使用料の還付)

第9条　条例第8条ただし書の規定による使用料の還付は、次の各号のいずれかに該当する場合に、当該各号に定める額について行うものとする。

(利用許可の取消し等)

第10条　市長は、条例第11条第1項の規定により利用許可を取り消し、又は利用の中止を命ずるときは、漁村センター利用許可取消(中止)通知(命令)書(様式第6号)を利用者に交付する。

(利用者の遵守事項)

第11条　利用者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(入場者の遵守事項)

第12条　入場者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(損傷等の届出)

第13条　利用者は、施設及び器具等を損傷し、汚損し、滅失し、又は紛失したときは、直ちに漁村センター損傷等届(様式第7号)により、市長に届け出なければならない。

(利用後の点検)

第14条　利用者は、その利用を終わったときは、直ちに設備その他を原状に回復し、速やかに管理人に届け出て点検を受けなければならない。

(期間に関する用語の意義)

第15条　第6条第2項に規定する「3か月前」及び第9条第1項第3号に規定する「1か月前」とは、それぞれ当該3か月前及び1か月前の月においてセンターの利用予定日に応当する日(応当する日がない月にあっては、当該月の翌月の初日)をいう。

(その他)

第16条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。