展示案内
柳川再封400年記念特別展 特別展「復活の大名 立花宗茂」
令和2年(2020)は、初代藩主立花宗茂の柳川再封が決定した元和6年(1620)から400年の節目にあたります。11月の決定時に江戸(現在の東京)にいた宗茂は、年が明けた元和7年(1621)2月には柳川の地へと戻ってきました。慶長5年(1600)の関ケ原の戦いの後に柳川城を開城してから20年後のことでした。
本特別展では、関ケ原の戦いで改易された大名のうちで唯一、もとの領地に大名として復活できた立花宗茂の、柳川再封後の活躍にスポットを当て、「復活の大名」宗茂の足跡と魅力を、最新の研究成果をもとにご紹介します。
会期
令和2年12月4日(金曜日)~令和3年2月7日(日曜日)
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定が変更となる場合があります。随時最新情報をご確認ください。
会場
柳川古文書館
開館時間 9時30分~16時30分
休館日 毎週月曜日(ただし、1月11日は開館、翌12日が休館)、年末年始(12月28日から1月4日)
入館料 無料
立花家史料館
開館時間 10時00分~16時00分
*開館時間は変更となる可能性があります。
休館日 公式サイト(www.tachibana-museum.jp)(←外部サイト)でご確認ください。
入館料 一般700円 高校生400円 小中学生300円
*国指定名勝「立花氏庭園」入園料と共通
*柳川市内の小中学生は無料(学生証・名札の提示が必要)
展示内容
第1章 宗茂の柳川再封(会場:柳川古文書館)
1-1 棚倉時代
1-2 旧領柳川復活
1-3 再封後の城下町
第2章 島原の乱と宗茂(会場:柳川古文書館)
2-1 江戸幕府と宗茂
2-2 島原の乱
2-3 宗茂の人となり
第3章 宗茂の魅力、再発見!(会場:立花家史料館)
3-1 肖像画が伝える宗茂の魅力
3-2 戦での活躍
3-3 愛用の品々
3-4 拝領の茶壺
3-5 家族への愛情
3-6 ゆかりの刀剣
関連事業
オンラインダブル館長講座
YouTube「立花家史料館公式チャンネル」にてライブ配信
第1回 予習講座「立花宗茂って、どんな人?」
令和2年11月14日(土)18時00分~19時30分 (終了)
第2回 本講座「ダブル館長が推す!本展のみどころ」
令和2年12月12日(土)18時00分~19時30分 (終了)
特別展公開講座「立花宗茂の魅力」
令和3年2月7日(日)13時30分~16時30分(開場13時00分)
会場 柳川市民文化会館イベントホール
講師 田渕義樹(柳川古文書館館長)
植野かおり(立花家史料館館長)
定員 80名(事前応募制・多数の場合は抽選)
FAX・メール・はがき、のいずれかでご応募ください。応募者が定員を超えた場合は、抽選。
申し込みの際は、住所・氏名・電話番号(日中連絡がとれる電話番号)を明記ください。
手話が必要な方は、その旨ご記入ください。
応募先 FAX 0944-72-5559
はがき 〒832-0021
柳川市隅町71-2 柳川古文書館宛
応募期間 令和2年12月1日(火)~20日(日) *受付は終了しました。