鶴味噌並倉北棟・中棟・南棟

更新日 2020年06月02日

鶴味噌並倉北棟・中棟・南棟(つるみそなみくらきたとう・なかとう・みなみとう)

鶴味噌並倉

[名称及び員数並びに構造形式]

  鶴味噌並倉北棟 1棟 煉瓦造平屋建瓦葺
  鶴味噌並倉中棟 1棟 煉瓦造平屋建瓦葺

  鶴味噌並倉南棟 1棟 煉瓦造平屋建瓦葺

 

[指定区分]国
[種別]登録有形文化財建造物
[登録]平成12年12月4日
[所在地]福岡県柳川市三橋町江曲216

鶴味噌並倉

 概要

 鶴味噌醸造は明治4年(1871)から続く味噌醸造業の老舗です。通称「並倉」と呼ばれる3棟の蔵は麹室として用いられた建物で、大正初年頃から大正7年(1918)頃にかけての建築です。また、かつては南棟南側には水汲場(くみば)が設けられ水面を敷地内に引き込んでいたようです。当地は川下りコースでもある柳川城外堀に面しており、川下りの舟上から、また城下町の路地を抜けて掘割に架かる壇平橋(だんぺい)から眺めると、煉瓦の赤がきらきらと水面に映え美しい景観をつくり出しています。

 水郷都市柳川の歴史的景観形成に大きく寄与していることが評価され、平成12年(2000)に3棟のそれぞれが国の登録有形文化財に登録されました。

 

名勝 水郷柳河の構成要素としての並倉

 並倉は、平成27年(2015)に国の名勝指定を受けた水郷柳河(すいきょうやながわ)の構成要素になりました。

 水郷柳河は、近代日本を代表する詩人北原白秋の作品の源泉となった水景であり、風致景観が優秀であることから名勝の指定を受けました。白秋は臺灣藻(たいわんも、ウォーターヒヤシンス)の花が咲く掘割の水面に並倉の赤煉瓦の壁が西日を受けて照り映える光景を歌にしています。

 

 竝倉

 

 橋ぎはの醤油竝倉

 西日さし

 水路は埋む臺灣藻の花

   *

 竝倉の

 しづけき海鼠壁

 月夜にて

 鳰は寄りゆく

 その向うの葦に

 

【出典】北原白秋、田中善徳『水の構図』昭和18年、アルス

【備考】竝は並。

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