立花氏庭園

更新日 2020年06月02日

立花氏庭園(たちばなしていえん)

立花氏庭園
(写真橋本文夫撮影)

 

[指定面積]28,627.96平方メートル
[指定区分]国
[種別]名勝
[指定]昭和53年8月25日
[追加指定及び名称変更]平成23年9月21日
[所在地]福岡県柳川市新外町1-1

立花氏庭園2

 

 概要

 名勝立花氏庭園は旧柳川藩主立花家の屋敷です。柳川城郭南西隅に位置し、5代藩主立花貞俶の時代、元文3年(1738)に、会所であった当地に柳川城二ノ丸の機能が移転し、「御花畠」と呼ばれる藩主家の屋敷になりました。
 明治4年(1871)の廃藩置県以降東京の旧上屋敷に居住していた最後の藩主立花鑑寛が、隠居とともに明治11年に柳川に移り住み、御花畠が改修されて新たに「御隠邸」「御本邸」と呼ばれる屋敷が建設されました。続いて、鑑寛を継いだ当主寛治が明治22年(1889)に柳川に帰郷すると屋敷の修理と御宝蔵の再建が行われました。また、屋敷東方の江戸期の庭園地には、明治36年に御隠邸が移築され、翌年には御佛殿が建設されました。
 その後、明治39年頃から43年まで行われた工事により、西洋館、御廣間、御居間、家政局等からなる屋敷が造営され、立花家の邸宅はほぼ現在の姿となりました。大廣間の南に開けた庭園は城堀の水を引き入れた池泉を中心とし、池中には石組みによる小島が多く配され、池の周囲は約380本の古松により立体化されています。仙台の松島を模したものといわれ「松濤園」の名称で親しまれています。

立花氏庭園3

 洋風の西洋館前庭と、掘割の水を引き入れた大廣間南庭の松濤園からなる、明治期としては出色の庭園として、昭和53年(1978)に松濤園及び西洋館並びに大廣間、御居間を含む屋敷地西半が国の名勝に指定されました。また、平成23年(2011)に東庭園及び家政局を含む区域が追加指定されたことで屋敷地全域が保護の対象となり、名称が「松濤園」から「立花氏庭園」へと改められました。
 立花氏庭園は、旧大名家の明治期における接客及び居住の空間と奥機能を担う家政局、更に近世庭園に由来し内向きの庭園として存続した東庭園が一体的に保存された、貴重な歴史遺産です。

 

 

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