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柳川市高齢者等SOSネットワーク

2022年12月23日

認知症高齢者等が行方不明になったら…

SOSnet.jpg市は、認知症高齢者などが行方不明になったとき、警察や消防、交通機関など98の協力団体と連携して捜す「柳川市高齢者等SOSネットワーク」を整備しています。
行方不明者の情報は、協力団体のほか、県の防災メールや市消防本部の災害情報発信システムのメール登録者などに送って、捜索活動の支援や協力、保護を行います。

行方不明の届出は、少しでも早く届けることが大切です。また、ネットワークを利用することで、一刻も早い発見へつなげましょう。

利用方法

家族や保護者が柳川警察署へ届け出

届け出の内容

  • 氏名、住所、年齢、性別
  • 本人の写真(必須)
  • 服装の上下や履物、持ち物など
  • 身長、体重、体格、髪型など
  • 行方不明になる前の様子  
  • その他(本人がよく通っていた場所や実家など)
  • SOS ネットワークへの情報提供の同意 

SOSネットワーク事前登録

発見・保護をスムーズにするため、事前に行方不明になる恐れのある高齢者の方の特徴や写真などの事前登録を行っています。事前登録者が行方不明になった場合、警察への行方不明者届出のみで、迅速にSOSネットワークの利用が可能です。

利用方法

柳川市役所福祉課高齢者福祉係(柳川庁舎12番窓口)もしくは大和・三橋庁舎各市民サービス課市民係へ下記登録票を提出してください。

柳川市高齢者等SOSネットワーク事前登録票(96KB; PDFファイル) 

SOSネットワークへの協力団体の登録

「柳川市高齢者等SOSネットワーク」への参加に同意し、協力団体等として活動していただける団体を随時募集しています。下記の登録承諾書を、柳川市役所福祉課高齢者福祉係(柳川庁舎12番窓口)まで提出してください。

 「柳川市高齢者等SOSネットワーク」登録承諾書(86KB; PDFファイル)

各関係団体の役割
団体の区分  団   体  役   割
 地域の団体

 行政区長代表委員協議会

 民生委員児童委員協議会 など

  • 捜索活動への協力
  • 日常活動における要保護高齢者等の支援 
 事業所等

 在宅介護支援センター

 社会福祉協議会 

 市内介護サービス事業所 など

  • 捜索活動への協力
  • 被保護者の一時収容
  • 日常活動における要保護高齢者等の実態把握
 協力機関(団体)

 市内郵便局 柳川農業協同組合

 金融機関 医療機関

 交通機関 宅配事業所 など

  • 部内関係への手配、連絡
  • 日常業務内での発見、通報
詳しい内容は、柳川市高齢者等SOSネットワーク実施要綱(231KB; PDFファイル)を確認してください。

ちくご認知症高齢者等SOSネットワーク

行方不明となられた方が、住まいのある市や町の外で発見されることは少なくありません。そこで、筑後地域の12市町(大牟田市、久留米市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、小郡市、うきは市、みやま市、大刀洗町、大木町、広川町)では「ちくご認知症高齢者等SOSネットワーク広域連携」を実施し、行方不明になられた方を各市町が連携して早期に発見する協力体制を整えています。 

筑後地域の認知症高齢者等SOSネットワークを利用しましょう! (1180KB; PDFファイル)

※チラシ掲載の大牟田市の問い合わせ先の変更

担当課名:大牟田市長寿社会推進課⇒大牟田市健康長寿支援課

問い合わせ先:0944-41-2683⇒0944-41-2672

 

防災メール「まもるくん」の登録について

県の「防災メール・まもるくん」(外部サイト)へ登録することで、災害や防災に関する情報以外にも、行方不明者の情報がメールで届きます。画面の指示に従って必要事項を登録してください。

下のQRコードを読み取ることでも登録画面へ進むことができます。

まもるくんQRコード 

市消防本部の災害情報発信システムへも登録を

市消防本部でも、行方不明者の情報をメールで配信しています。

柳川市消防本部「災害情報発信システム」について⇒災害情報発信システム(外部サイト) 

下のQRコードを読み取ることで登録画面へ進むことができます。

消防本部災害情報発信システムQRコード 

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