緊急通報システム
更新日 2018年06月26日
ひとり暮らしの高齢者などが急病や緊急時、簡単な操作で「受信センター」へ通報できる装置を設置します。緊急時には「受信センター」から消防署や近隣の協力員などに連絡し、迅速に安全を確保します。また、健康等の相談にも対応し、日常生活の不安を解消します。
対象者
- おおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者
- おおむね75歳以上の高齢者のみ世帯
- ひとり暮らしの重度身体障害者
サービス内容
- 緊急通報装置(固定型・ペンダント)をレンタルできます。
- 緊急・相談・ペンダントの通報は、「受信センター」のオペレーターへ繋がります。
- 24時間「受信センター」に常駐している看護師など専門の相談員が通報を受け、救急車が必要なときには消防署へ連絡します。必要に応じて、近所の協力員に確認を依頼します。
- 「受信センター」に健康や介護などの相談ができます。
- 毎月1回「受信センター」から体調確認の電話があります。
費用
利用者の自己負担額は、月額400円です。(ただし、生活保護世帯の利用者負担金は市が負担します。)
なお、緊急通報装置は、固定電話の回線を使用して、受信センターと通信します。(通話料等は利用者負担です。)
注意
- 申請には、緊急時に協力してくれる「協力員」が2名必要です。
※ 協力員とは、緊急通報時に利用者の応答がない場合、利用者のもとに駆けつけて、安否確認をしてくれる近隣の方です。
- 利用者が施設等に入所したり、ご家族と同居し対象者に該当しなくなったりした場合は、届け出てください。
- 利用者負担金は、装置を設置した日の属する月から、撤去した日の属する月の前月までかかります。
お申し込み先
福祉課高齢者福祉係(柳川庁舎1階12番窓口)まで。