ヘルプカードを配布しています。~あなたの手助け、それは障がいのある方の安心につながります~
体やこころに障がいのある方、認知症のある方、妊娠している方などの中には、周囲の手助けが必要なのに「外見では不自由や障がいに気づかれにくい方」「コミュニケーションがうまくとれずに、なかなか伝えられない方」がいます。このため福岡県では、このような方々が身につけておくことで、困っていることに周囲の皆さんがすぐに気がつくことができるよう、「ヘルプカード」をつくりました。
この「ヘルプカード」には、その人が手伝って欲しいことが書かれています。街でヘルプカードを身に付けた人が困っているようでしたら、ぜひ思いやりの行動で手助けをお願いします。
(おもて) (うら)
「ヘルプカード」とは
障がいのある方などが普段から身に付けておくことにより、緊急時や災害時、困ったときに、周囲の配慮や手助けをお願いしやすくするものです。
「ヘルプカード」の配布対象者
障がいのある方、認知症のある方、難病の方、妊娠している方など、周囲の手助けが必要な方なら、障がい者手帳等の有無にかかわらずどなたでも利用可能です。
「ヘルプカード」の配布場所
柳川市役所柳川庁舎(福祉課障害者福祉係)、大和・三橋庁舎市民サービス課の各窓口のほか、福岡県庁障がい福祉課、福岡県保健福祉環境事務所の窓口にて配布しています。
なお、柳川庁舎(福祉課障害者福祉係)では、うら面に手伝ってほしいことを印字して発行するサービスを行っています。印字発行を希望される方は福祉課障害者福祉係までお問い合わせください。
また、福岡県のホームページからデータをダウンロードして自由に印刷することもできます。