白秋生家と沖端の漁師町を巡る
まち歩きモデルコース 6時間コース
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今から川下りです。白いなまこ壁、赤レンガの並倉、水草やくもで網、四季の花々に囲まれながらの船遊びは、私たちを優雅な詩の世界にいざなってくれます。







矢留大神宮

帰去来詩碑
(白秋詩碑苑)
矢留大神宮
白秋詩碑苑の東側にある掘割に囲まれた神社。この地には、壇ノ浦の戦いで敗れた平家の六騎伝説が残っています。
昭和16年に作られた白秋最後の思郷の詩「帰去来」。この帰去来詩碑は、昭和23年に全国から寄せられた浄財によって、白秋詩碑苑に建立されました。白秋が愛したこの地の風情に浸ることができます。

旧家だった白秋の生家は、明治34年の大火で大部分が焼失しましたが、昭和44年に県文化財史跡の指定を受け、復元されました。館内には著書や遺品が展示され、ありし日の白秋に思いを馳せることができます。


沖端漁港(干潮時)
有明海の干満の差を体感できます。干潮時には、水の上ではなく干潟の上に船がある不思議な風景に出会えます。


沖端漁港(干潮時)
寛政年間に造られ、藩公の茶室として使われていました。解体修理の後、平成16年から一般公開が始まりました。国の名勝に指定されている庭園も堪能できます。


松濤園 (国指定名勝)
立花家の庭で、日本三景の一つである松島を形どって造られました。豊富な水と山石、海石、古雅な数百株の翠松を配しています。冬には野鴨の群れが水に浮かび、絶景です。