市長メッセージ(令和4年12月1日)
「オミクロン株対応の福岡コロナ警報」発動を受けて
12月1日、福岡県から「福岡オミクロン警報」が発動されました。
これは、県内の病床使用率が30%を超えたことと、新規陽性者数が増加傾向にあることなどを踏まえ、総合的に判断され、発動されたものと承知しております。
本市を管轄する南筑後保健所管内の新規陽性者数も同じ傾向にあり、9月の最終週の新規陽性者数563人(9/26~10/2)は、11月下旬の1週間(11/21~27)では1,195人となり、陽性者の発生は実に2倍以上となっています。
このような感染の拡大を防ぐためには、今一度市民の皆様と一丸となって感染拡大の防止に取り組む必要がございます。
大切な人を守るため「みんなを守ろう みんなで守ろう」を合言葉に、さらに気を引き締めて、手洗い、マスクの着用、3密の回避、換気の徹底など、基本的な感染防止対策をとっていただきますよう切にお願いします。
また、感染を防止するためにワクチン接種も有効です。年内にたくさんの方が接種できるよう、医師会の先生方のご協力で、十分な接種枠を設けていただいております。
ぜひご検討いただき、接種を受けていただきますようお願いいたします。
さらに、今年の冬はインフルエンザと新型コロナの同時流行が心配されていることから、今シーズンのインフルエンザワクチンの接種について、高齢者、妊婦、生後6か月以上から5歳未満の乳幼児に対し今月末まで助成を行っていますのでご利用ください。
引き続き、コロナ終息を目指して共に頑張りましょう。
令和4年12月2日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和4年10月6日)
福岡コロナ警報の解除を受けて
これまで福岡県が発動していた「福岡コロナ警報」は、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数が減少傾向となっていることに加え、病床の使用率も20%を下回ったことなどから、10月5日、解除されました。
陽性者数については、国が把握方法を変更したことにより、市郡別の内訳は、先月26日以降把握できなくなりましたが、県全体の陽性者数が減少していることから、市内でもその傾向は同様であろうと推察いたしております。
これは皆さまが、三密の回避、手指消毒、マスクの着用など基本的な感染防止行動に真摯に取り組まれてきた賜物であり、改めて深く感謝申し上げます。
感染が落ち着いてくると、気が緩みがちとなりますが、陽性者が減少に転じた今だからこそ、「浅き川も深く渡れ」のことわざどおり、油断せず、基本的な感染防止対策の徹底を継続することが肝要です。今冬は、インフルエンザの同時流行も懸念されていることから、なお一層の徹底した感染対策を切にお願いします。
また、ワクチン接種は、現在オミクロン株対応ワクチンの接種を実施していますので、この機会にぜひ検討していただき、次の感染の波に備えるために早めに接種していただくようお願いします。
「みんなを守ろう。みんなで守ろう」市民の皆さまには、大切な人を守るため、引き続き、感染予防の取り組みにご協力いただきますようお願い申し上げます。
令和4年10月6日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和4年9月21日)
コロナ終息を目指して共に頑張りましょう
残暑の厳しさの余韻を残しながら、朝晩の涼しさに秋の気配を感じる季節となりました。
新型コロナウイルス感染防止のため、皆様がこれまで、三密の回避、手指消毒、マスクの着用など基本的な感染防止行動を励行されたお陰で、本市の新型コロナ陽性者の発生数は今月に入ってから減少傾向が続いております。
この傾向は福岡県も同じで、これまで発動されていた「福岡コロナ特別警報」は解除され、「福岡コロナ警報」へ移行されました。
また、WHO(世界保健機関)の事務局長は9月14日、世界全体の先週の新型コロナの死者が1万935人で、パンデミック(世界的大流行)を宣言したおととし3月以来、最も少なかったとして、新型コロナの流行の終わりが近いという認識を示されています。
そのうえで、マラソンのランナーに例え、「ゴールラインが見えている状況で、走るのをやめるのは最も良くないことだ」と述べられ、最後まで感染拡大防止に努めるようにお願いをされております。
市民の皆様にはおかれましては、「みんなを守ろう。みんなで守ろう」を合言葉に終息のゴールテープを切ることができるよう、引き続き基本的な感染防止対策の徹底を継続してくださいますようお願いいたします。
また感染を防止するための方法の一つがワクチンの接種ですが、国からオミクロン株に対応する新ワクチンの追加接種に関する方針が示されました。
市では、これに基づき、重症化予防・感染予防・発症予防を目的として、2回目接種を終了した、市民12歳以上の人、約5万人を対象に接種を実施します。
現在4回目接種の対象になっていて未だ受けていない高齢者等からすすめていく予定で、医師会の先生方のご協力を得て、10月3日(月)からはじめることにしております。
この機会にご検討いただき、ぜひ接種を受けていただきますようお願いいたします。
加えて、今年の冬はインフルエンザと新型コロナの同時流行が心配されていることから、今シーズンのインフルエンザワクチンの接種について、高齢者、妊婦、生後6か月以上から5歳未満の乳幼児に対し助成を行うことにしていますのでご利用ください。
引き続き、コロナ終息を目指して共に頑張りましょう。
令和4年9月21日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和4年9月1日)
引きつづき 万全な感染対策の徹底をお願いします
市民の皆さまにおかれましては、感染予防と拡大防止の徹底に日々ご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大の「第7波」にあっては、感染力の強いオミクロン株BA5により本市においても感染が拡がったと思われ、増加傾向のつづいていた陽性者の発生は8月の第3週には1週間で最多の1,144人となり、8月全体では4,252人の陽性者を確認。令和2年4月に初めて陽性者が確認されてからこれまでの本市の陽性者累計は12,231人となりました。
この増加傾向も、8月の最終週には前週の発生数を下回る日が続き、このまま収束してほしいと願っています。
そのためには、感染を拡げないことが肝要です。市民の皆さまには引き続き、「マスクの着用」、「手洗い」、「換気の徹底」、「密接」・「密集」・「密閉」の回避など、基本的な感染防止対策にご協力をいただきますようお願いいたします。
また、ワクチンの接種につきましても医師会のご協力によりすすめておりますが、国においては新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新しいワクチンの接種について検討されているところです。
今後も接種を希望する人すべてが接種できるような体制づくりをしてまいりますので、早めにご検討いただき、ぜひ接種を受けていただきますよう、併せてお願いいたします。
令和4年9月1日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和4年4月28日)
連休中も基本的な感染対策の徹底と、ワクチン接種の検討を是非お願いします。
いよいよ、大型連休が始まります。市民の皆様におかれましては、旅行や行楽を予定されている方もいらっしゃると思います。繰り返しお願いしていますが、新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐため、混雑した場所や感染リスクが高い場所への外出は慎重にしていただき、外出の場合は日常生活と同様に、気を緩めることなく、「マスクの着用」、「手洗い」、「換気の徹底」、「密接」・「密集」・「密閉」の回避など、今一度基本的な感染症対策の徹底をされるようお願いいたします。
市内の陽性者の発生状況は、今月に入ってから30代以下の陽性者が全陽性者の7割以上を占めています。これは、30代以下の人のワクチン接種率の低い状況に呼応するかのようです。
現在、本市におきましては、3回目のワクチン接種を進めておりますが、予約枠に十分な空きがあります。また、働く世代のみなさんや学生さんも接種しやすいようにと、柳川山門医師会のご協力を得て、土曜の夜と日曜の朝に集団接種を実施することにしました。
接種がまだ済んでいない方は、この機会に是非ワクチン接種をご検討いただきたいと思います。
(集団接種のチラシはこちら)(207KB; PDFファイル)
令和4年4月28日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和4年4月13日)
新型コロナウイルス陽性者が再び増えています。基本的な感染対策の徹底をお願いします。
新型コロナウイルス感染拡大の「第6波」にあっては、本市では今年1月に感染者数が急激に増え、2月上旬に1週間あたりの感染者数が最高となった後、緩やかな減少が続いていました。
しかしながら、およそ1か月半続いた減少も、3月下旬から再び増加傾向に転じています。
感染を再拡大させないためにも、市民の皆様には、引き続き、気を緩めることなく、「マスクの着用」、「手洗い」、「換気の徹底」、「密接」・「密集」・「密閉」の回避など、基本的な感染防止対策にご協力をいただきますようお願いいたします。
現在、本市におきましては、3回目のワクチン接種を進めておりますが、予約枠に十分な空きがあります。接種を希望される方は早めに接種をしていただきますよう、あわせてお願いいたします。
令和4年4月13日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年10月14日)
これまでのご努力を無にしないため、今後も感染対策の徹底を
福岡県が発動しておりました「福岡コロナ警報」が、本日をもって解除されます。
これは、市民の皆様が「みんなを守ろう、みんなで守ろう」を合言葉に、感染防止対策に真摯に取り組んでいただいた賜物であると改めて感謝申し上げます。
全国的にみても、新型コロナウイルス感染症の陽性者の発生は減少傾向にあり、本市においても陽性者の確認がされない日がつづくなど、小康状態にはあるものの、決して感染が収束したわけではなく、第6波の到来も懸念されているところです。
皆様におかれましては、これまでのご努力を無にしないため、そして自分自身や家族などの大切な方々を守るため、これからも気を緩めず「マスクの着用」、「手洗い」、「換気」、「密接」・「密集」・「密閉」の回避など、基本的な感染防止対策にご協力をお願いいたします。
本市におきましては、今後もこうした基本的な感染防止対策の徹底とワクチン接種の2本の柱で感染防止対策に取り組んでいきますが、ワクチン接種につきましては10月13日までに、接種対象者(12歳以上)の80.3%にあたる47,198人の1回目の接種が終わっています。
現在も引き続きワクチン接種の予約を受け付けておりますが、10月20日(水)から予約受付を開始する接種予約分(11/7接種日分迄)をもって、新規ワクチン接種者の予約受付を当面の間、休止しますので、接種を希望する方は早めの接種を行ってください。
令和3年10月14日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年9月30日)
気を緩めず、引き続き感染予防対策の継続をお願いします。
福岡県に発令されておりました緊急事態宣言は、本日をもって解除されます。
市民の皆様のご協力により、ここ数日は、本市において新たな陽性者は確認されておりません。これまでの感染対策へのご協力に、あらためて感謝申し上げます。
しかしながら、決して感染が収束したわけではなく、 感染力が非常に強いといわれるデルタ株により、いつ爆発的な感染のリバウンドが起こってもおかしくはありません 。
市民の皆様には、引き続き、気を緩めることなく、「マスクの着用」、「手洗い」、「換気」、「密接」・「密集」・「密閉」の回避など、基本的な感染防止対策にご協力をお願いいたします。
現在、本市におきましては、12歳以上の市民を対象にワクチン接種を進めておりますが、このワクチン接種につきましては、全人口約65,000人のうち、約7割の皆様への接種を10月末には終了したいと考えています。
これからも、ワクチン接種と基本的な感染対策の徹底を2本の柱に、オール柳川で感染防止対策に取り組んでまいりますので、皆様のご協力をお願いいたします。
令和3年9月30日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年8月19日)
4度目の緊急事態宣言、不要不急の外出の自粛の徹底をお願いします。
連日の報道等で皆様ご承知のとおり、感染力の強いデルタ株により全国的に新型コロナウイルス感染症が急拡大しています。福岡県の新規陽性者の数は8月18日に1,253人と、過去最多が記録されました。本市においても例外ではなく、今月に入ってからの陽性者は77人を数えています。
こうした状況の下、福岡県が緊急事態宣言の対象に追加され、今月20日から来月12日まで緊急事態措置が実施されることとなりました。
本市におきましては、感染拡大を防ぐべく、新型コロナワクチンの接種を進めておりますが、年令区分ごとに段階的に予約を受け付け、今月18日からは16歳以上のすべての市民の皆様を対象としています。
このワクチン接種につきましては、現在約9割の高齢者の方が接種を終えられており、新規陽性者の発表の中には、高齢者はほとんどおられないことから、ワクチン接種の効果がはっきりと表れてきています。
一方で、ワクチン接種の進んでいない10代、20代といった若い世代の感染割合が増加していることから、今後も、希望するすべての皆様が接種を受けることができるよう、医師会にご協力をいただきながら、取り組みを進めてまいります。
「感染拡大を防げるか」、柳川市にとっては、まさに正念場です。「感染しない、感染させない」という強い意志を持って、市民の皆様には「マスクの着用」、「手洗い」、「三密(密閉、密集、密接)の回避」などの基本的な感染拡大防止の行動と不要不急の外出の自粛のご協力を引き続きお願いいたします。
本市はこれからも、強い危機感を持って感染拡大防止に取り組んでまいります。平穏な日常を一日でも早く取り戻すため、心ひとつに「オール柳川」で共に頑張っていきましょう。
令和3年8月19日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年7月29日)
不要不急の外出の自粛、ふたたびご協力をお願いします。
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
福岡県におきましては7月11日をもって、まん延防止等重点措置が解除されておりましたが、このところ新型コロナウイルス感染症陽性者が増加しており、7月28日、県内で新たに405人が確認されました。この400人超えは、5月19日以来、約70日ぶりとなります。
こうした状況を受けて、服部誠太郎福岡県知事は、感染拡大を防止するため7月28日「福岡コロナ警報」を発動し、県民の皆様に協力を要請されました。
市民の皆様におかれましては、この要請にご協力いただきますようお願い申し上げます。
主な内容は、次のとおりです。
- 不要不急の外出・移動の自粛(特に21時以降は徹底)
※生活や健康の維持に必要な場合を除く - 飲食店等の営業時間の短縮(5時~21時)
本市においても感染の増加は例外ではなく、6月6日に陽性者が確認されて以来、約1か月以上発生はなかったものの、今月に入ってから10代、20代の若い世代の4名が確認されています
これからお盆を迎え、人の往来が増える時期とはなりますが、皆様方におかれましては、これまでどおり「マスクの着用」、「手洗い」、「3密(密閉・密集・密接)の回避」などの基本的な感染予防策の実施とともに、不要不急の外出は控えていただきますよう重ねてお願いします。
また、ワクチン接種につきましては高齢者から順に接種をすすめてきましたが、8月中に16歳までの皆様の予約を受け付けることにしています。今後も医師会にご協力をいただきながら、希望される市民の皆さまが安心して接種を受けていただけるよう努めてまいりますので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年7月29日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年7月12日)
引き続き感染拡大防止にご協力を
福岡県における、まん延防止等重点措置が7月11日(日)24時をもって解除されました。
これまで、市民の皆さまには、「みんなを守ろう、みんなで守ろう」を合言葉に感染防止の取り組みにご協力をいただき心から感謝申し上げます。
直近の市内の感染状況は、6月6日に陽性者が確認されて以来、約1か月以上発生はなかったものの、まん延防止等重点措置が解除となる直前に1名が確認されました。
まん延防止等重点措置が解除されたとはいえ、「気の緩みは禁物である」ということを肝に銘じ、さらに気を引き締めて感染予防に取り組んでまいりたいと考えております。
これから梅雨が明け本格的な夏となり、夏休みや帰省のシーズンなど、人の移動が活発化する時期を迎えます。皆さま方におかれましては、感染リスクが回避できない場合の不要不急の外出を自粛していただくこと、感染が拡大している地域との往来はできる限り控えていただくこと、さらにはマスクの着用や手洗いの励行、3つの密(密閉、密集、密接)の回避など、基本的な感染防止対策をあらゆる場面で徹底していただくことを引き続きお願いいたします。ここで気を緩めてしまうと、感染の再拡大にもつながりかねません。新型コロナウイルスを収束させるため、今一度うつらない、うつさない行動をとっていただきますよう重ねてお願いいたします。
また、ワクチン接種につきましては現在高齢者の接種がスムーズに進行しており、今月14日から64歳以下の方の予約を年代ごとに受け付けることとしています。今後も医師会にご協力をいただきながら、希望される市民の皆さまが安心して接種を受けていただけるよう努めてまいりますので、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
令和3年7月12日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年5月12日)
不要不急の外出の自粛、家庭や職場での基本的感染防止対策の励行を
皆様に対しましては2年連続で、大型連休前に不要不急の行動の自粛、県をまたぐ移動自粛に努めていただくようお願いしましたところ、ご理解をいただき、じっと我慢のときをお過ごしになられたことと拝察いたします。ご協力に対し深く感謝を申し上げます。
しかしながら、福岡県のみならず全国的に見ても感染の拡大は止まず、本市におきましても4月ひと月だけで陽性者が140人を記録、今月に入っても毎日陽性者が発生するなど大変厳しい状況となっております。
こうした感染の広がりにより、本日から福岡県に「緊急事態措置」が適用されることになりました。
本市におきましては感染拡大防止のため公共施設等については休館することにしましたが、皆様におかれましては、現状をご理解いただき、不要不急の外出の自粛や、家庭や職場での基本的感染防止対策の励行などに引き続き努めていただきますようお願いいたします。「みんなを守る、みんなで守る」ために、心をひとつにして感染対策に集中していきましょう。
また、今月末には、コロナワクチン接種を始める予定です。混雑を避けるため年代ごとに順次案内をいたします。
令和3年5月12日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年4月30日)
不要不急の行動自粛をお願いします
福岡県では新型コロナウイルス感染症陽性者数が急増しており、4月28日の陽性者は440人と過去最多を記録しました。特に県南地域における陽性者数の増加は顕著で、本市においても4月の陽性者数は昨日までの約1か月で132人となっています。
このような状況の中、大型連休が始まりました。感染拡大を防止するためには人の動きを止めることが肝要です。皆様方には連休中に家族や友人と会食や旅行を計画されている方も多いと思いますが、不要不急の行動自粛、県をまたぐ移動自粛に努めてくださいますようお願い申し上げます。
柳川市にとっては、まさに今が正念場です。「感染しない、感染させない」という強い意志を持って、引き続きマスクの着用や手洗いの励行、3つの密(密閉、密集、密接)回避といった感染防止のための基本的行動を徹底し「オール柳川」で、この難局を乗り越えていきましょう。
また、ワクチン接種につきましては、65歳以上の皆様に接種券をお送りいたしました。現在、市内医療従事者の接種が始まっており、これが済んだ後に、5月中旬から高齢者施設入所者と従事者の方の接種を開始します。そして、接種券をお送りした皆様の予約受付ができるようになりましたら、年齢ごとに順番にご案内しますので、今しばらくお待ちください。
令和3年4月30日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年4月15日)
第4波を到来させない 基本的行動の励行にご協力を
「みんなを守る みんなで守る」を合言葉に、市民の皆様にご協力をいただきながらこれまで感染予防と拡大防止に取り組んでまいりました。
新型コロナウイルス感染症につきましては、発生以来、これまで感染の拡大と収束を繰り返し、現在、全国的に陽性者数が増えつづけている状況となっており、第4波が到来したとする専門家もいます。
本市におきましても4月に入り陽性者が増加し、4月14日は一日あたりの陽性者が18人と過去最高を記録するなど、感染が拡大している状況となっています。
連日、報道等で全国各地の陽性者発生の状況が伝えられる中で思うことは、しっかり感染対策を行い柳川市に第4波を到来させてはならないということです。
そのためには、マスクの着用や手洗いの励行、3つの密(密閉、密集、密接)回避といった感染防止のための基本的行動と市民の皆様のご協力が不可欠です。
どうか皆様におかれましては、人に優しく、お互いを大切に思う気持ちをもち、これまで身につけられた基本的な感染症対策の実践を、切にお願いしたいと思います。
私たち一人ひとりの行動が家族を、そして周りの人の命を守ります。繰り返しになりますが、気を緩めることなく感染防止のための基本的行動の励行へのご理解ご協力をお願いいたします。
令和3年4月15日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年3月22日)
『引きつづき、感染予防の取り組みへのご協力をお願いします』
これまで市民の皆さまにおかれましては「みんなを守る みんなで守る」を合言葉に、感染予防と拡大防止の徹底にご協力をいただき、心から感謝を申し上げます。
市内では1月以降、陽性者の確認が続いたものの、皆様のご協力により、現時点では落ち着いた状況となっております。
緊急事態宣言解除後も福岡県から要請されておりました「不要不急の外出自粛」、「飲食店に対する営業時間短縮」は、3月21日をもって解除されました。
これにより、本市が行っていた公共施設の利用制限も解除いたします。
これから桜が咲き誇り、春爛漫という言葉がぴったりな季節が巡ってきますが、皆様方におかれましては、感染拡大防止のため、花見の宴会は控えてくださいますよう、切にお願いいたします。
また、新年度を迎え、入学式や入社式、人事異動など、新しい生活がスタートしますが、一日も早くコロナが収束し、みんなで楽しく笑える日が戻ってくるよう、一人ひとりが気を緩めることなく感染防止対策を継続することが大切です。
市民の皆さまには、大切な人を守るため、「うつらない、うつさない」という強い気持ちで、「マスクの着用」「手洗いの励行」「3つの密(密閉・密集・密接)を避ける」など、引き続き、感染予防の取り組みにご協力いただきますお願い申し上げます。
令和3年3月22日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年2月3日)
『今を乗り切ろう、心一つに頑張りましょう』
「みんなを守る。みんなで守る」を合言葉に市民の皆様には、不要不急の外出を控えていただくとともに、飲食店の皆様には営業時間の短縮(午後8時まで)をお願いして、新型コロナウイルス感染拡大の防止に取り組んで参りました。皆様の御協力にお礼申し上げます。また、日夜、医療現場で献身的な御尽力をいただいております医療関係者の皆様にも心より感謝いたします。
皆様の御協力のおかげで、全国の感染者数は減少傾向にあるものの、病床使用率は依然高く、警戒が必要な状況との判断の下、東京都をはじめ、福岡県に発出された「緊急事態宣言」は、3月7日まで延長することが決定されました。
本市では、引き続き、公共施設の閉館時間の変更、市主催のイベント自粛(中止・延期)の措置を継続し、感染の防止に取り組んで参ります。市民の皆様、今がまさにがまんの時です。皆様の御協力が明るい未来を切開く力になると信じて、外出・移動を極力抑制し、3つの密(密閉・密集・密接)を避けるなどの取り組みを継続し、「平穏な日常」を取り戻すことができるよう、ご協力をお願い申し上げます。
また、柳川市では、長期化する新型コロナの地域経済への影響を少しでも軽減するため、地元消費の拡大に取り組んでおります。1月の「Pay Payキャンペーン」に続き、今月からは柳川おもてなしカード会「やなぽ」キャンペーンを実施いたします。期間は3月15日までです。ぜひ、ご利用ください。
ワクチン接種につきましては、早期の実施に向けて、柳川山門医師会と連携、御協力をいただきながら、準備を進めております。内容が決定しだい、お知らせいたします。一日も早い終息のためには、お一人お一人の行動が大事であり、私たち行動が家庭を、周りの人の命を守ります。皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
令和3年2月3日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年1月14日)
市民の皆様におかれましては、新型コロナ感染対策にご協力いただき、心から感謝申し上げます。
年末から感染者が増加し、今月8日、東京都をはじめ首都圏の1都3県に「緊急事態宣言」が発令されました。福岡県におきましても、1月6日から4日連続で新規感染者数が300人を超え、感染が拡がっております。このため、昨夜、政府から福岡県にも「緊急事態宣言」が再発令されました。
この宣言を受けて、小川洋福岡県知事は、感染拡大を防止するため2月7日までの間、緊急事態措置を実施することを決定し、県民の皆様に協力を要請されました。主な内容は、次のとおりです。
- 不要不急の外出・移動の自粛(特に20時以降は徹底)
※生活や健康の維持に必要な場合を除く - 飲食店等の営業時間の短縮(5時~20時)
市民の皆様におかれましては、この措置にご協力いただきますようお願い申し上げます。本市におきましても、公共施設の閉館時間の変更、市主催イベントの自粛(延期・中止)を実施いたします。市民の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
感染拡大防止のためには、お一人おひとりの行動が大事になります。「マスクの着用」、「手洗い」、「3密(密閉・密集・密接)の回避」などの感染予防策の実施とともに、不要不急の外出は控えていただきますよう重ねてお願いします。
私たちの行動が家族を、そして周りの人の命を、ひいては国を守ります。皆様とともに、この難局を乗り越えていくため、共に頑張りましょう。
令和3年1月14日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和3年1月8日)
市民の皆様におかれましては、昨年から新型コロナウイルス感染対策にご協力いただき、心より感謝いたします。第3波といわれる感染拡大の中で年末年始を迎え、今年は静かな新年をお過ごしなられたことと思います。コロナ禍ではございますが、市民の皆様とともにこのピンチを乗り越え、地域経済の飛躍に向けて、全力で取り組んで参ります。
さて、感染者の情況につきましては、昨日は国内で7,500人を超え、過去最高を記録しました。これに呼応するかのように福岡県においても388人と、前日に引き続き300人を超えており、予断を許さない状況となっています。こうした中、本日、政府から「緊急事態宣言」が東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県に再発令されました。
このことを受け、福岡県の小川知事は、県民に「緊急事態宣言対象区域への移動自粛」や「会食は店でも家でも少人数・短時間」で行うことを要請されています。
今後感染拡大をさせないためには、今がまさに正念場です。市民の皆様におかれましては、感染拡大地域への旅行等の自粛と会食は少人数で短時間に努めていただくとともに、「手洗い」、「マスクの着用」、「3密(密閉・密集・密接)の回避」などの感染予防策の徹底を、改めてお願いいたします。
「冬来たりなば、春遠からじ」皆さまと心を一つに終息に向けた取組みを今後も行っていきたいと思います。
令和3年1月8日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年12月25日)
市民の皆さまにおかれましては、新型コロナ感染対策にご協力いただき、心より感謝申し上げます。感染状況は全国で拡大の様相を示し、福岡県でも「コロナ警報」が発動中です。
例年、年末年始は人の動きが活発となります。感染拡大を防止するためには人の動きを最小限にすることが肝要です。昨日の小川福岡県知事の県民への呼びかけのとおり、「年末年始は、静かに過ごすことが極めて大事」であります。とりわけ県外への移動は、目的地の自治体の呼びかけや感染情況を確認し慎重に判断してください。
また、「マスクの着用」、「手洗い」、「3密(密閉・密集・密接)の回避」などの基本的な感染予防策の徹底と、寒い中ではありますが「こまめな換気」についても引き続き取り組んでいただきますよう改めてお願いします。特に寒い季節の手洗いはおっくうになりがちですが「しっかりと手洗い」をしていただきますよう重ねてお願いします。
感染拡大防止のためには、一人ひとりの行動が大事です。私たち一人ひとりの行動が家族を、周りの人の命を守ります。「みんなを守る。みんなで守る。」ために、工夫しながら年末年始を静かにそして穏やかにお過ごしくださいますよう、ご理解とご協力をお願いします。
令和2年12月25日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年12月14日)
「みんなを守ろう、みんなで守ろう」を合言葉に、感染防止対策を行っていただくよう、これまでお願いをしてきました。
皆さまのご理解とご協力によりマスクの着用や商店、飲食店等での消毒薬の設置等が普及しており、積極的に感染対策に取り組んでいただいていることを実感しているところです。改めまして、皆さまのご協力に感謝を申し上げます。
本市におきましては、今月に入り3名の感染が確認されましたが、その感染源については感染者との接触によるものであり、感染経路についても追跡ができています。
しかしながら、近隣市でクラスター(集団感染)が発生したり、今月12日は全国で過去最高の3,041人の感染者が確認されるなど、感染の拡大が止まらない情況となっており、福岡県におきましても医療提供体制がひっ迫する事態を避けるため、同日、「コロナ警報」が再び発動されました。
感染を防止するためには、今のところ「マスクの着用」、「手洗い」、「3密の回避」など基本的対策を行っていただくしか方法がありません。
年末年始における感染防止対策のチラシを12月15日号の市報とともに皆さまにお届けしますので、今後も引き続き、感染防止対策の徹底をお願いいたします。
これから、冬本番となり寒さがますます厳しくなりますが、心をひとつにして「オール柳川」で頑張りましょう。
令和2年12月14日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年11月26日)
11月25日、市内で28例目の新型コロナウイルス感染患者が確認されました。
本市におきましては、先月22日の27例目の確認以来、おおよそ1か月ぶりの確認となりました。全国的に見ると、多くの地域で一日あたりの感染者数の最高記録を更新するなど、各地で感染拡大は続いており、新型コロナウイルス感染症の終息の目処が立たない情況です。
これから寒い季節を迎え、空気が乾燥しがちとなりますが、感染を防ぐためには「換気」がますます重要となってきます。これに加え、これまで「みんなを守ろう、みんなで守ろう」を合言葉に、皆さまにお願いしてまいりました「マスクの着用」、「手洗い」、「3密の回避」など基本的防止対策の徹底が必要です。
特に集団感染の発生しやすい「密閉」・「密集」・「密接」の場面は家庭内でも起こりうることです。家族や周りの人の大切な命を守るため「うつさない」、「うつらない」という意識を常に強く持って、引き続き「新しい生活様式」の実践をお願いします。
繰り返しになりますが、感染拡大を防ぐためには、私たち一人ひとりの責任ある行動が肝心です。市内でこれ以上の感染者を出さないよう、心を一つにして共に頑張りましょう。
令和2年11月26日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年7月31日)
このところ、福岡県の新規感染者数は緊急事態宣言発令時にも増して急速に拡大し、第2波の襲来を思わせるような状況となっています。
本市におきましても今月21日に新たに患者が発生し、この10日間で5人の感染者が確認され、市内感染者が9人となりました。また、近隣市町でも感染者数は増加しています。
市民の皆さまには、「うつさない」、「うつらない」という意識を常に強く持っていただき「これ以上の感染拡大をさせない」ためにも、引き続き、「マスクの着用」、「手洗い」、「他者との距離の確保」、「三密の回避」を守ってください。
繰り返しになりますが、感染拡大防止のためには、私たち一人一人の良識ある行動が家族や周りの人の命を守ります。「みんなを守ろう、みんなで守ろう」の行動へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年7月31日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年7月22日)
市民の皆さまにはこれまで、新型コロナ感染拡大防止に向けた本市の取り組みにご協力をいただき、感謝申し上げます。
皆さまのご協力により、4月20日以降、市内での感染者ゼロが続いておりましたが、7月21日、5人目の感染者が確認されました。東京都では先週から200人を超える感染者が発生しており、福岡県においても日々感染者が増加する傾向が続いています。
現時点では有効な治療方法は確立されておらず、ワクチンが開発されるまでは、新型コロナと上手につきあっていかなければならないと言われています。
そのためには、皆さまに「新しい生活様式」に慣れていただき、手洗い、マスク着用そして「3密」を避けた行動を徹底していただくことが感染症の最大の防御法です。明日から4連休も始まりますが、今後とも市民の皆さまのご協力をお願い申し上げます。
まもなく梅雨が明け、これからますます暑い日が続くことが予想されます。屋外などで他者との距離が保てる場合はマスクを外すなど、熱中症にならないように状況に応じた対応も実践していただき、体調管理に十分ご留意していただきたいと思います。
今後も「みんなを守ろう。みんなで守ろう。」を合言葉に、市民の皆さまの健康と安心安全な生活を守る取り組みを進めてまいります。
参考:「新しい生活様式」の実践例(496KB; PDFファイル)
令和2年7月22日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年5月15日)
この一週間、県内感染者の発生数は激減しており、福岡県に出されておりました緊急事態宣言は5月14日に解除となりました。
これは、先日の大型連休のみならず、市民の皆様が平日、週末ともに生活の維持に必要な場合を除き、不要不急の外出を控えることにご協力をいただい賜物と深く感謝を申し上げます。
そこで、市民の皆様へ再度お願いがあります。ここで気持ちを緩めて、再び感染者が発生したのでは元も子もなくなりますので、『勝って兜の緒を締めよ』ということわざのとおり、成功した時こそ油断することなく気を引き締めてますます精進する気持ちで、これからの日常生活を送っていただきたいと思います。
そのために、感染防止のための3つの基本
- 身体的距離の確保(できるだけ2m)
- マスクの着用
- 手洗い
を徹底していただくとともに、「密閉」「密集」「密接」の3密をさけていただく行動を引き続きお願いいたします。
今後も、「みんなを守ろう。みんなで守ろう。」を合言葉に、新型コロナ終息に向けて引き続き県や関係機関と連携しながらあらゆる感染防止策を講じるととともに、市民の皆様や事業者の皆様の支援を行ってまいります。
現在、感染症の影響で、本市へお越しになるお客様は減少しておりますが、一日も早く事態が終息し、柳川市が活気を取りもどし、市民の皆様と改めて心からの「おもてなし」をできる日が来ることを願っております。
令和2年5月15日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年5月7日)
「みんなを守ろう。みんなで守ろう。」を合言葉に、市民の皆様には、不要不急の外出を控えていただくととともに、事業者の皆様には休業等をお願いし、新型コロナウイルス感染拡大の防止に取り組んで参りました。おかげさまで、市内では4月20日の4例目以降、新たな感染者は確認されておりません。皆様のご協力に感謝いたします。
例年ですと、この時期は中山の大藤を楽しむことができるのですが、今年は見物客の密集、密接を防ぐため、5月に入りすぐに花の房切りが行われました。来年は今年の分まできれいに咲いてほしいと願っております。
房切りに呼応するかのように、全国に出されていた「緊急事態宣言」は、国民の努力により感染者数は減少傾向にあるものの、そのレベルは十分ではなく、医療現場などに配慮する必要があるとされ、期間を5月31日までに延長することが発表されました。福岡県は引き続き「特定警戒都道府県」に指定されており、本市におきましても「これ以上感染者を発生させない」という強い意志のもと、公共施設の休館、市主催イベントの自粛(中止・延期)を当面の間、継続する等あらゆる策を講じて感染の防止に取り組んで参ります。
房切り前にきれいな花を咲かせた中山大藤
市民の皆様、今がまさに“がまんの時”です。ご不便をおかけいたしますが、皆様のご協力が明るい未来を開く力となります。引き続き、外出、移動を極力抑制し、3つの密を避けるなどの取り組みを行うことで、新型コロナを終息させ「平穏な日常」を取り戻すことができるよう、ご協力をお願い申し上げます。
柳川市では、新型コロナ緊急対策として「がんばる応援事業」を実施いたします。5月1日から中小事業者への応援金の申請受付を開始し、明日8日から順次交付を行います。また、休校中の子育て家族の家計負担の軽減のための「応援米・応援海苔」は、連休日の2日、3日に小中学校でお配りいたしました。子どもたちの笑顔の一助になることを願っております。国の支援策「特別定額給付金(1人10万円の給付)」につきましては、各世帯への申請書類の発送を完了し、近日中にご自宅にお届けいたします。必要事項をご記入いただき、ご返送をお願いします。1日でも早く給付ができますよう、市役所職員一丸となって交付事務に努め、5月15日からの振込み開始を予定しております。
市内の小中学生に配布した柳川産米と柳川産海苔
感染拡大防止のためには、お一人お一人の行動が大事であり、私たちの行動が家庭を、周りの人の命を守ります。「みんなを守ろう。みんなで守ろう。」皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年5月7日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年4月30日)
新型コロナウイルス感染拡大により4月7日、福岡県など7つの都府県で「緊急事態宣言」が発令され、市民の皆さまには、平日、週末ともに生活の維持に必要な場合を除き、不要不急の外出を控えるなどをお願いしております。皆さまのご協力に感謝いたします。
緊急事態宣言が発令され、3週間が経過し、県内の感染者数は一時期のピークを下回っておりますが、感染経路を追えない割合が増加しております。また、7都府県以外にも感染が広がっていることから、緊急事態宣言の対象地域も全国に拡大しております。
大型連休が始まりましたが、今がまさに正念場です。今後の感染拡大防止のため、県外への旅行・帰省、県外から家族を呼び寄せること等の自粛により、人の移動の最小化に努めていただくとともに、手洗い、咳エチケット等の感染予防策の徹底を、改めてお願いいたします。
市民の皆さまの支援につきましては、国において国民一人あたり10万円を給付することが決定され、本市におきましては速やかな給付に向け、事務を進めております。近日中に「申請のご案内」がご自宅に届きますので、手続きをお願いいたします。不明な点は、市役所へお問合せください。
また、今回の感染症の影響で市内のホテル・旅館や飲食店、小売店などの売り上げが減少し、大変なご苦労をされている状況がございます。柳川市では、国や県の支援に加え、独自の支援策として『がんばる応援金』を創設し、市内事業者の皆さまを支援していくことといたしました。
今後も、感染拡大を防ぐため、県や関係機関と連携しながら対策を講じるとともに、人権に配慮しながら、早期に正確な情報を発信するよう努めて参ります。
繰り返しになりますが、感染拡大防止のためには、私たち一人一人の行動が家族や周りの人の命を守ります。「みんなを守ろう。みんなで守ろう」ための行動へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年4月30日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年4月8日)
市民の皆さまにお知らせをいたします。
4月7日に柳川市内で3例目の新型コロナウイルス感染症の患者が確認されました。先日感染が確認された方の会社の同僚の方で60代の男性です。現在、感染症指定医療機関に入院されています。感染された方には、心よりお見舞い申し上げます。
また、同日、国から「緊急事態宣言」が行われ、この宣言を受けて、小川洋福岡県知事は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月6日までの間、緊急事態措置を実施することを表明されました。
市民の皆さま方におかれましては、この措置にご協力いただきますようお願いを申し上げます。本市におきましても、感染拡大を防ぐため、今後も引き続き、県と連携しながら対策を講じてまいりますとともに、人権に配慮しながら、早期に正確な情報を発信するよう努めてまいります。
市民の皆さまは、
- 平日、週末ともに生活の維持に必要な場合を除き、外出を控えて、不要不急の旅行などは、極力避けてください。
- 感染リスクが高い「密閉」、「密集」、「密接」にあてはまる場所を避けてください。
- 「手洗い」、「咳エチケット」などの感染予防策の徹底をお願いします。
なお、食料品などの日用品は十分な在庫があります。買占めなどせず、冷静な対応をお願いします。
感染拡大防止のためには、お一人お一人の行動が大事になりますので、「うつさない」、「うつらない」ための行動へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年4月8日 柳川市長 金子 健次
市長メッセージ(令和2年4月5日)
市民の皆様にお知らせをいたします。
本日、柳川市内で、新型コロナウイルス感染症の患者が、男女1名ずつ、2名確認されました。お二人はご夫婦です。
感染された方には、心よりお見舞い申し上げます。
お二人ともは、年齢は60代です。
職業は、お二人とも会社員です。
最近の海外の渡航歴はなしということです。
濃厚接触者については、現在調査中です。
現在の症状は、男性が咳あり、女性が発熱(37.1度)及び咳ありということです。県内の感染症指定機関に入院予定ということです。
今後も感染拡大を防ぐため、引き続き、県と連携しながら今後の対策を講じてまいりますとともに、人権に配慮しながら、早期に正確な情報を発信するよう努めてまいります。
これまで、公共施設の休館のほか、市主催イベントの中止や延期など感染拡大防止の取り組みや、予防策について広く呼びかけを行ってきたところですが、このたびの感染者確認の報を受け、今後の取り組みを一層強化する所存です。
市民の皆様には、過剰に心配することなく、冷静に行動され、こまめな手洗いや咳エチケットなど、通常の感染対策を励行いただきますこととあわせて、密閉・密集・密接の3密の場は避けられますようお願いします。
繰り返しになりますが、感染拡大防止のためには、お一人お一人の行動が大事になりますので、「うつさない」、「うつらない」ための行動へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年4月5日 柳川市長 金子 健次