みなさん こんにちは
財政課長3年になりました田中勝裕です。
12月以降、財政課では新年度予算の編成に向け数字との格闘の日々が続きました。
写真はストレス解消の自転車。3カ月ご無沙汰中。暖かくなってきて走りたくてうずうずしてます。
持続可能なというとSDGs。「SDGs エスディージーズ」 は、2015年に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた2030年までの長期的な指針を表したものです。ご存じの方も多いのではないでしょうか。財政運営においても「持続可能」を意識することは重要です。
ここで以前の部課長ブログに掲載した情報を再度(断じてネタ切れではありません(汗))
《日本の出生数》
- 1950年生まれは233万人(今年72歳
- 1965年生まれは182万人(今年57歳)※私はここ
- 2021年生まれは84万人(6年連続で過去最少を更新中)
急激な人口減少は確実に訪れる未来です。そして人口減少は、財源や職員数(担い手)の減少でもあります。・・・・ここポイント!
現在、市では、小中学校再編、ごみ減量化、市民協働など「持続可能」を意識した事業を進めています。
財政課でも2020年に公共建築物個別施設計画を策定し、公共施設で生じる将来負担の軽減を目指しています。今はまだ合併前の施設の多くが残っています。あればあったで便利ですが、老朽化で維持費の負担がとても大きくなっていますし、建て替えるのも考えもの。
私たち大人の都合や利便性を優先して、子どもたちに大きな負担を残すことがないように、現在だけでなく10年後またその先を意識してスリム化していくことはとても大切なことです。
3月議会
さて、現在開会中の3月議会では、令和4年度予算の審議が行われています。今年の戦略的な部分は、子育て支援、教育環境、安全安心。審議の結果は「広報やながわ」やホームページでお知らせしますので、興味がある人もそうでない人もぜひご覧ください。
【大量の資料を1冊の予算書に】
【3月議会の様子】
最後に
新聞で紹介されていた俳句です。小学生の娘と何度も読んで盛り上がりましたのでご紹介します。
まさか蛙になるとは尻尾なくなるとは 池田澄子
昭和11年生まれの池田さん。オタマジャクシになりきった自由な句に人生を楽しんでらっしゃって素敵だと感じました。
春はきっと来る
春はもうそこまで来ているはずです
次回の部課長ブログは大和庁舎市民サービス課長です。