皆さん、こんにちは。
子育て支援課長の竜晴美です。
子育て支援課では、子育てにやさしいまちづくりを目指し、
- 子育ての不安や悩みを相談できるまち
- 子どもを安心して生み育てられるまち
- 地域で子育てを応援するまち
を柱に各種子育て支援に取り組んでいます。
今回は、今年度の中核事業のひとつである「柳川市地域子育て支援拠点施設整備事業」を紹介します。
昭和43年から、子育てを支援する拠点の一つとして、市民の皆さんに愛されてきた「柳城児童館」の老朽化が進んでいます。そこで、新たな子育て支援拠点施設(名称このゆびとまれ、木造平屋建380.09平方メートル)を観光物産公園内に整備することなりました。
コンセプトは、「はぐくみ つながり 笑顔がいっぱい」です。
妊娠期から子育て期の切れ目のない支援に取り組むため、6つの柱
- 子育て親子の交流・憩いの場
- 子育てや子育て支援の学習の場
- 子育て相談の場
- 子育て情報提供の場
- サークル活動の支援の場
- 子どもたちの遊び・育ちを応援する場
を基本に、子どもたちがワクワクして遊べる空間や子育て親子が安心して利用できる温かい施設を建設します。オープンは、令和4年4月の予定です。
施設内は、子どもたちが思いっきり楽しめる吹き抜け天井のプレイルーム、ママたちがお茶とおしゃべりを楽しむランチルーム、少々の雨でもへっちゃら、屋根付きの広~いデッキがアピールポイントです。
現在、観光物産公園の遊具移設を行っていますが、9月から本格的な整備に着手しますので、公園の利用が一部制限されます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
約半世紀の間、歴史を刻んできた児童館。
子どもを育ててくれた場所、子育ての悩みを話せた場所、ママ友ができた場所。
惜しむ声やスタッフ、ボランティアの方への感謝の声が聞かれます。
新たな施設も、子育て親子を優しく包む児童館の歴史を受け継いで、みんなに愛されてほしいと願っています。

【完成イメージ図】
コロナ禍で、外出自粛が長期化する中、キャンプ人気が高まっていますね。
私もキャンプは大好きなのですが、残念なことに、しばらく行けていません。
県を跨ぐ移動の自粛が解除されたら、また行きたいキャンプ場があります。
一面の雲海が時間を止めてくれた忘れられない景色。
また見に行きたい景色です。
静かなキャンプ場のままであってほしいので、名前は伏せておきたいと思っているいじわるな私です。(笑)
【宮崎県内キャンプ場】
次回の部課長ブログは建設課長です。