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部課長の1分間スピーチ

「緊張します。初めての市議会定例会」

白谷通孝議会事務局長の写真

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

議会事務局長の白谷通孝です。

4月の人事異動で、議会事務局長を拝命しました。よろしくお願いします。

 

 

 

私は、今回で11回目の人事異動となりましたが、今回初めて過去に経験したことのある職場への異動となりました。合併前に平成2年から6年間、大和町議会事務局の書記として勤めた経験があります。しかし、当時からずいぶん制度が変わっていることに改めてびっくりしています。例えば、議員の数は、地方自治法で法定定数が定められていましたが、平成11(1999)年に法定定数が法定上限制に改正され、さらに平成23(2011)年には市の条例で定めるとなりました。また、議会運営委員会と議員全員協議会は、法令に根拠のない非正規、任意会議でしたが、今では法律で定められた正規の委員会及び協議等の場となっています。その他、議員の議案提出や議案の修正動議は、議員定数の8分の1から12分の1に発議要件が緩和されていることなど、昔の感覚では通用しないと痛感しました。はじめての職場、新しい気持ちで、一生懸命に努めたいと思います。よろしくお願いします。
 
6月の市議会定例会の様子

緊張の市議会定例会(6月議会)

 

市議会は、選挙で選ばれた議員で構成され、市民の皆さんの代表、代弁者として、市の重要な施策、市政運営の方針などを決定する役割を担っています。現在、市の条例で市議会の議員の数は21人です。
 
市議会の会議は、年4回の定例会(3月.6月.9月.12月)と必要に応じ開かれる臨時会があります。
本会議は、市議会議員全員が議場で予算案や条例案などの議案などを審査し、議決を行います。この議決結果が柳川市の最終的な意思決定となります。柳川市議会では、原則として起立表決の方法で行います。
委員会は、少人数、専門的かつ効率的に審査する機関で、本会議の下審査機関です。柳川市は3つの常任委員会と議会運営委員会及び必要がある場合に本会議の議決で設置される特別委員会があります。本会議からの制約を受けずに審査する独立性が保証されています。一方、本会議での表決は、委員会の結果に拘束されません。
市議会定例会が6月7日から19日間の会期で開かれ、補正予算や市税条例の一部改正、人事案件などの議案や請願及び報告事項などが提案・審査されました。会期中、付託された議案等を審査する各常任委員会や議事日程などを決める議会運営委員会が開催され、25日に全議案の可決と請願1件の継続審査を決定し無事に閉会となりました。

私にとって、議会事務局長としての立場での初めての市議会定例会で、大変緊張しました。以前は、議会事務局書記として、本会議では、議事録作成のための録音機器の操作を担当していましたが、初めて局長席から見る議場は、緊張感のある張り詰めた場所でした。

ハイビスカスの写真
さて、今年も我が家のプランターではハイビスカスの花が咲きました。この写真は、今年の6月13日のもので、3鉢のうち今年最初の開花の花一輪です。
ハイビスカスの花は1日花で朝出勤前は開花途中が多く、帰宅するときはほとんど萎んでいます。
しかし、休日にはとても華やかで見事に咲いている花を見ることが出来ます。これからどんどん咲き始めます。毎年の夏の楽しみの一つです\(^o^)/

 

 

次回の部課長ブログは観光課長です。

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