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部課長の1分間スピーチ

10年来の懸案に本格着手

 

 

袖崎教育部長の写真

 

 

 

教育部長の袖崎です。現在の職に就いて3年目となりました。

 
さて、教育部の仕事は、大まかに言えば学校教育部門と社会教育部門の2つに分かれています。

昨年度までは、社会教育部門の柳川市民文化会館の整備、開館に力を入れてきましたが、今年度からは学校部門の小中学校の再編に力を注いでいきます。

現在、柳川市には小学校19校、中学校6校あり、その数は2005年の合併時から変わっていません。まわりの市は学校の再編が進んでいて、柳川市は出遅れているような印象ですが、市民を交えた議論は2010年から2011年にかけて行われていました。当時の結論は、「小学校は再編を進めるには時期尚早、中学校が当分の間は現状のまま、10年後の2021年には再検討する」というものでした。
 

このようなことから2020年2月に再度、市民を交えた検討を再開し、今年3月、小中学校の再編に向けた方針を定めました。今回の方針では、具体的にどの学校とどの学校を合併させるかといった議論はしていません。あくまでも柳川市が目指す学校づくりに向け、どのような教育環境が望ましいかに絞って議論をしていただきました。このため委員会の名前も、正式には「柳川市立学校適正規模・適正配置委員会」ですが、あえて「柳川市教育の未来を考える会」と別名を付けました。

 

柳川市立学校適正規模・適正配置委員会の様子

柳川市立学校適正規模・適正配置委員会の様子

 

 

どのような学校づくりを目指すかの詳しい説明は省きますが、やはり望ましい教育を行うためには、ある一定の人数は必要であり、学校の再編を強く意識した内容としています。興味のある方は、こちら(内部リンク)をご一読ください。

 

沖教育長に答申書を渡す様子

 

 沖教育長に答申書を渡す森委員長(中央)と横地副委員長

 

再編に向けた学校の組み合わせを含めた具体的な計画は、これから1年かけて検討することにしています。どのような内容になるか、現段階では白紙です。できるだけ多くの人からの賛同が得られる計画となるよう努力します。
 
ところで皆さん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか。私は新型コロナウィルス感染症防止対策に協力し、ほぼ、家庭菜園で過ごしていました。

菜園での作業は基本的に一人なので、マスクがいらず爽快感が抜群です。たまに会うのは、ジャガイモの葉っぱに隠れたアマガエルくらい。まさかアマガエルから感染することはないでしょう。

 

カエルの写真

 

畦に生えた雑草ですが、小さく可憐な花が心を和ませてくれます。

 

小さな花の写真

 

今シーズンはスナップエンドウの栽培に初挑戦しましたが、思いのほか良くできました。

 

収穫したスナップエンドウの写真

 
一度に食べきれないほど採れたので、一部は冷凍保存です。でも一度、冷凍庫に入れると、なかなか食べないんですよね。ゴーヤの苗を植える時期が来ましたが、昨シーズンのゴーヤスライスがいまだに冷凍庫の奥深くに眠っています。
 

次回の部課長ブログは産業経済部長です。

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