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部課長の1分間スピーチ

新しい生活様式

椛島市民部長の写真

 

皆さん、こんにちは、市民部長の椛島です。
明日からゴールデンウィークが始まりますが、4月入って筑後地区ではクラスターも発生するなど新型コロナ感染者が増加しています。
自分や周りの方、そして地域を感染拡大から守るために、マスク着用、手洗いはもちろんのこと、密集・密接・密閉の回避や換気など、日常生活において基本的な「新しい生活様式」を実践しましょう。

 

 

さて、「新しい生活様式」と言えば、柳川市では、家庭ごみの分別徹底を市民の皆様にお願いしております。
昨年の10月から、各家庭で分別した紙類やプラスティック類を出しやすいように、月2回の回収から月4回に増やしました。そして、今年の1月から市の指定袋を一新し、「燃やすしかないごみ袋」と「ペットボトル専用袋」と「プラスティック専用袋」の

3種類(大小6種類)に分けました。また、「燃やすしかない袋」を値上げし、「ペットボトル専用袋」と「プラスティック専用袋」を値下げすることで、分別するほどお得になる価格改正をしました。

 

燃やすしかないごみの量のグラフ


この結果、1月の燃えるごみの量は、1228トンと前年同月比で94トン、率にして7.14%の減、2月は1137トンで33トン、2.88%の減少となりました。
3月は、1567トンで前年同月比255トン、19.42%増加となりましたが、旧指定袋の使用期限が3月までとなっていたために、使いきりのため一時的に増加したものと思います。

 

これら資源となる物を分別することで、まもなく完成する「ごみ焼却施設」に係る柳川市の建設負担金や建設後の維持管理費などの削減につながります。また、CO2の削減やリサイクルすることで地球環境問題にも貢献できます。

燃やすしかないごみ袋(大)の写真 

燃やすしかない袋(大)

 

 

 

燃やすしかないごみ袋(小)の写真

燃やすしかない袋(小)

 

 

紙、プラスティック類を徹底的に分別することで、

これまで、週に2回燃える袋(大)を出していた家庭は、それを1袋に減らす。

週に1袋(大)を出していた家庭は、それをごみ袋の(小)に減らす。

週に1袋(小)を出していた人は、2週間に1回に減らす。

これを各家庭で実践してもらうだけで、燃やすごみが、年間数百トン減ると思います。

 

やれば減る

やらねば増える

ごみ減量
 

小泉環境大臣も環境省も柳川市の取り組みを応援しています。
今後とも分別することがあたり前の日常生活として定着するよう市民の皆様のご理解、ご協力をお願いします。

 

トカゲの写真1

 

 ところで話は変わりますが、ペットを飼われているご家庭は多いかと思います。

犬や猫などペットに愛情をかければ、それに応えてくれる時もあり、心が癒されたり、明日への元気をもらったりと豊かな気分になります。
私も、トイプードルや金魚、めだかを飼っているのですが、2カ月前に息子が恐ろしい生物を置いて行ったのです。

それは、私の苦手とするハ虫類で「ヒガシピルバラヒメイワトカゲ」という生物です。 

オーストラリアのごく一部の地域にしか生息しない希少種でイワトカゲの最高峰に位置する生き物だそうです。

 

トカゲの写真2

生息地に近い環境をつくるために、赤土を敷き日中は太陽に似せた暖色系ライトと紫外線ライトを照射し、40℃近くの暑い砂漠と日陰の環境を作っています。
夜は、ライトを消し電熱ヒーターで25℃程度の場所と21℃程度の場所を作って休ませています。
毎日の餌やりに加えて、年に数回、脱皮をします。先日、脱皮をしましたが、きれいに脱皮できないところは腐ると言うので、割り箸で手伝いをしました。好きでもないのにお世話していますが、寿命は14~15年もあるそうです。
息子は、リモートで飼育状況を確認するだけでめったに帰ってきません。この先15年、誰が面倒を見るのでしょうか・・・

これが私の新しい生活様式か?!(笑)

最後に、最近「YOU・遊の森公園」で撮影した1枚です。
トカゲと大違いで、ほのぼのとした写真でしょう。

 

桜吹雪の中で喜ぶ子供の写真

 

 

 

次回の部課長ブログは教育部長です。

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