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部課長の1分間スピーチ

コウフク~口覆と幸福~

由衛和博国土調査課長の写真

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

国土調査課長の由衛和博です。年末に、日吉神社で「幸先詣」をし、新年の誓いを立てました。

 

 

 

日吉神社の写真

日吉神社での幸先詣 

 

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、マスクでの口覆生活をしながら免疫力を高める工夫をしています。一つ目は笑うこと。私には3歳の孫娘がいます。孫娘はよく踊り、笑わせてくれます。まるでコンサート会場です。笑うことで幸せホルモンが分泌され、この幸せホルモンは病原菌やウイルスから体を守る免疫細胞でもあるそうです。2つ目は焼きバナナ。健康を気遣い、毎朝トースターで皮ごと真っ黒にしたバナナを食べています。そうすることで甘くなり、免疫の効果効能がとても増加するそうです。たくさん笑って幸せホルモンを出し、焼きバナナを食して明るく幸福な1年にします。

 

焼きバナナの写真

毎朝食べているトロトロの焼きバナナ 

 

また、お天気の良い日には、孫娘の手を引き、よくお散歩に出かけます。柳川市で最初に咲く桜をご存じですか。磯鳥橋北の公園などに咲く「河津桜(カワヅザクラ)」です。花の色はソメイヨシノより濃く、1月末から咲き始め長い間咲いています。昨年も、孫と訪れました。満開の桜には、春告げ鳥に似た小鳥が10羽近く並んでいました。

 

河津桜の写真

昨年2月に磯鳥橋北で撮影 

 

また、磯鳥橋から見る遥か東方には、フタコブラクダの背の様な稜線の右に、白い頂きの久住山が望めます。日光を20分浴びるとビタミンDを体内でつくり、幸せホルモンが分泌されるそうです。お花見がてら今年もお散歩に精が出そうです。

 

さて、国土調査課は、14人体制で境界の確認を行う協議が主な業務です。道路や水路の整備に関する登記や、幕末まで遡る相続人調査は毎年約2,000人になります。

 

市は、昭和53年度に地籍調査事業を開始しました。事前調査総数9万筆、調査面積32平方キロメートルの現地調査を行い、30万点の境界点を確認し、今年度末に法務局に高島・蒲生地区の成果を送ります。今年秋に蒲池地区の登記は完了します。これで、旧柳川分・旧三橋分の事業が完了することになります。

 

プレートと鋲の写真

プレートと鋲

 

 

当課は合併後に新設され、調査筆数5万筆、調査面積14平方キロメートルの残事業は、2047年に完了見込みでした。しかし、平成22年度から県内初の企業提案型(民活)を採用したことなどにより、早期完了することになります。地元関係者の皆様のご支援ご協力により年間4千筆~5千筆の調査をこなせた成果です。

 

来年度から、大和町の地籍調査事業の現地調査を予定しています。新規の補助事業で、調査筆数1~2万筆、調査面積約11平方キロメートルです。大和町には、平成27年度から実施した蒲池地区(調査筆数2万筆6平方キロメートル)と同様に、道路内民地や未登記道路があるようです。

境界の確認を行う私たちは、関係者の皆様にご協力をお願いし、「地籍の明確化」を推進します。

 

コロナ感染症により大変な世の中ではございますが、皆様にとって2021年が良い年でありますよう祈念致します。今年もよろしくお願い致します。

 

 

来週の部課長ブログは消防本部・総務課長です。

 

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