柳川市民文化会館（水都やながわ）が完成

皆さん、こんにちは。

生涯学習課長の新開文隆です。

まずは、新型コロナウイルス感染症との闘いが長期化する中、最前線で医療に従事されている方々に心から感謝を申し上げます。

さて、今回は令和2年12月20日開館予定の柳川市民文化会館「水都やながわ」がいよいよ完成したので、その魅力について紹介します。

東側入り口に設けられたメインサインです。

黒色をバックに柳川ブルー（コバルトブルー）をあしらったスタイリッシュなデザインとなっています。

柳川市民文化会館全体を北側から撮った写真です。

北側にゆっくり流れる掘割が「水上に浮かぶ柳川の舞台」を演出しており、全国的にもめずらしい立地となっています。

また、柳川市民文化会館と掘割の間には市民のいこいの広場が有り、白秋ホール（大ホール）およびロビーの扉を全開すると、市民文化会館、広場、掘割と一体的な利用も可能となります。このため、屋外空間を使った多様なイベントにも対応できる施設となっています。

2階のデッキからの眺めはこの施設の魅力の一つです。特にこの時期は気候もよく、時間を忘れるくらいのゆったりとした空間となっています。

施設中央にある中庭です。

こちらも両サイドの扉を大きく開けることができ、屋外であるにもかかわらず、施設と一体的な利用ができる空間となっています。

最後に、これは市民文化会館の魅力の一つである世界3大ピアノの一つであるSTEINWAY & SONSのピアノです。

12月27日（日曜日）には、開館記念事業として、日本を代表するピアニスト小山実稚恵さんをお迎えして、ピアノ開きを行います。

今回は、柳川市民文化会館の魅力について、その一部を紹介いたしました。皆様にはぜひ足を運んでいただき、柳川市民文化会館に触れて、そして楽しんでいただければと思います。

 

来週の部課長ブログは人権・同和対策室長です。