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部課長の1分間スピーチ

指定ごみ袋などの価格を改定します

 

松尾強廃棄物対策課長の写真

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

廃棄物対策課長の松尾強です。廃棄物対策課に配属され早くも4年目になりました。

◆ごみ袋の価格が変わります

今回は柳川市の指定ごみ袋の価格改定について、6月議会で条例改正が承認されたのでお知らせします。

今回の改正はごみの分別を進めるためのもので、来年1月から燃えるごみ袋の価格を上げて、プラスチック類専用袋とペットボトル専用袋などの資源物袋の価格を下げます。ごみ袋の価格が上がることで、皆さんの負担が大きくなりますが、今回は資源物袋を値下げするので「ごみを分別すれば得をする」制度になっています。分別することで値上げする可燃ごみ袋の使用枚数が減って、値下げする資源ごみ袋を使うことで負担が軽くなる、という仕組みです。詳しくは広報やながわ8月1日号(428KB; PDFファイル)へ。

ごみ袋の料金とクリーンセンター搬入料の図

今のごみ袋は来年3月まで

今回の価格改正のため、1月から新価格で販売するごみ袋のデザインを刷新します。市内の様々な団体等の代表者からなる柳川市廃棄物減量等推進審議会の意見を伺いながら柳川らしいものが出来ればと考えています。今のごみ袋は来年3月までしか使えません。4月からは古い袋に入れたものは回収しませんのでご注意ください。年末に向けごみ袋は計画的にご購入ください。

ごみ袋の販売期間の図

資源物を10月から月2回収集します

市民の皆さんから“ごみをプラスチック類や紙類に分別するとかさばって置き場所に困る。1カ月もためておけない”という意見をよく耳にします。資源物の袋は一杯に詰めても軽く50リットルと大きいため、目障りですね。

そこで10月から資源物の回収を月2回に増やします。それに伴い、可燃ごみの回収日も一部変更します。水曜日と土曜日が回収日の地区は、月・木曜日または火・金曜日に変更。水曜・土曜日に資源物を回収します。校区毎の説明会や広報紙、チラシなどでお知らせしますので確認してください。

◆燃えるごみを減らしましょう

最後になりましたが、このたびの令和2年7月豪雨で亡くなられた方のご冥福と、被災された方の1日も早い復興をお祈りします。お隣の大牟田市やみやま市でも大変な被害です。このような集中豪雨も地球温暖化が影響しているのではないでしょうか。ごみを分別し、燃やすごみを減らすのは地球環境にもやさしい行動です。そして柳川市民にとっては、令和4年に稼動する新ごみ焼却場の建設費負担割合にも直結します。新ごみ焼却場はみやま市と共同で建設しており、建設費の負担割合は燃えるごみの量で決まります。燃えるごみとして出しているごみも、分ければ資源として再利用できるものがたくさん含まれています。家計のために、市の財政のために、そして地球のために、燃えるごみを減らしましょう。

来週の部課長ブログは、教育部長です。

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