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部課長の1分間スピーチ

資源物貯留施設「らくステ」絶賛稼働中

野口課長jpg.jpg

皆さん、こんにちは。
今年で生活環境課2年目になりました野口貴光です。
先週から急に秋らしい気候になり体調管理が難しくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。体調に気をつけ、食欲、スポーツ、文化など秋を存分に楽しみましょう。


さて簡単に生活環境課の紹介です。生活環境課には、生活環境に関わる業務を担当する「環境係」と合併処理浄化槽を担当する「浄化槽推進係」、ゴミの収集関係を担当する「リサイクル推進係」の3係があります。
今回は、リサイクル推進係に関する情報を紹介します。


約1年半前に焼却場が佃町のクリーンセンターから橋本町の有明ひまわりセンターに移転したことはご存じと思いますが、有明ひまわりセンターの東側に資源物貯留施設「らくらくステーション(らくステ)」が8月から稼働していることはご存じでしょうか。


北(ひまわりとらくステ).JPG

有明ひまわりセンター(右奥)とらくステ(左)

 


何をする施設かと言えば、その名のとおり資源物を貯めて、分別し、リサイクル施設に送り込む施設です。例えば市内でステーション回収されたビンや電池、蛍光灯などは全てこの施設に集められ、整理され、リサイクル施設に持ちこまれます。
そのほか、有明ひまわりセンターが「燃やすしかないゴミ」を受け入れるのに対し、らくステは「それ以外のゴミ」を受け入れます(厳密には全てを受け入れることは出来ませんが、説明すると長くなるので今回は省略します)。

らくステ(改2).jpg

らくステではほとんどの資源物を受け入れ可能

 

最近の商品は、複数の材質でできています。単に「イス」と言っても、木だけでできているものや一部プラスチックでできているもの、キャスターやスプリングなどの金属がついているもの、装飾としてガラスや陶板がはめ込まれているものなどさまざまです。
今までは、その種類によって別々の民間施設を紹介していましたが、これからはまとめて「らくステ」に搬入できるようになりました。
施設名は、ゴミ分別が楽々できる場所という意味で名付けています。種別ごとに置き場を決めているので、指導員の指示に従い、分別に協力をお願いします。
ゴミはそのまま捨てればゴミにしかなりませんが、分別すれば資源として利用され商品にリサイクルされます。持続可能な社会を実現するため、私たち1人ひとりにできることを少しずつ取り組んでいきませんか。

 

南かららくステ.JPG

南側は災害時のごみの仮置き場として利用予定

次回の部課長ブログは議会事務局次長です。

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