背景色
文字サイズ

ふりがなをつける

HOME部課長の1分間スピーチ親子の新しいコミュニケーションスタイル

ここから本文です。

部課長の1分間スピーチ

親子の新しいコミュニケーションスタイル

0964 目野康彦 コピー.jpg

皆さん、こんにちは。
三橋庁舎市民サービス課長を目野と申します。
よろしくお願いします。
さて、三橋庁舎市民サービス課は、前回の私の記事で紹介したように、総務地域係と市民係の2つの係があります。市民や行政区長と接する機会が多く、業務内容も多岐にわたり、多くの知識が求められる課です。そのため、職員一同、来庁した人たちに満足していただけるようなサービスの提供に努めています。

さて、私には2人の娘がいます。長女が大学生、次女が高校生です。
部署は違いますが、昨年同僚がこのコーナーで「推し活」を紹介していました。「推し活」とは、自分にとってイチオシの人やキャラクター(=推し)を、ライブやイベントを観に行ったりグッズを買ったりなどさまざまな形で応援する活動のことです。私もこの「推し活」で新しい親子関係を楽しんでいます。


親子で「推し活」を楽しむようになったのは、娘たちと一緒に行ったある男女混合パフォーマンスグループのドームライブでした。
当時は、長女が高校生、次女が中学生、私は50代。親子の会話が少なくなった時期でもあったので、「お父さん、一緒に行こう」と娘たちが誘ってくれたことがとてもうれしくて観に行きました。
私にとってドームライブを観るのは初めての経験でした。ステージ上での圧倒的なパフォーマンスはもちろん、ファンに向ける笑顔やMC中のはじけた姿を間近に見ることができ、大興奮しました。
このライブがきっかけでグループのことが好きになり、とにかく娘たちとグループのことでよく話すようになりました。父親と娘ということで、高校生になってからなかなかプライベートな話はしてくれなくなっていましたが、「推し活」の話から広がって、友達の話などもしてくれるようになりました。娘たちとの共通の話題ができ、会話するのが楽しい毎日です。娘たちに感謝です。

ドームライブ.jpg

初めて観たドームライブ


今グループとしての活動を休止している中、長女は機会があるごとにメンバーのソロライブやトークショーに行ったり、グッズを買ったりしています。遠い時には札幌まで行ったこともあります。次女は受験を控えているため自粛していますが、来春「推し活」再開のために、今猛勉強中です。私は、グループの曲をスマホの着メロにしたり、車の鍵にグッズのホルダーを付けたりしています。また気分転換したいときにイヤホンでYouTubeを観るなど、しっかりと「推し活」しています。それが自分にとって心地いいと感じる時間でもあります。
しばらくは、この新しいコミュニケーションスタイル「推し活」で親子関係を楽しみたいと思います。

押し活グッズ.jpg

家にある推し活グッズ

次回の部課長ブログは福祉課長です。

カテゴリー

ページトップへ