14年ぶりの税務課

皆さんこんにちは。
税務課長の古賀和明です。よろしくお願いします。

14年ぶりに税務課に帰ってきました。生涯学習課に7年、商工・ブランド振興課に7年在籍していましたが、4月に税務課に帰ってきました。税務課に異動するのは今回で4回目となり、通算19年の在籍となります。

14年ぶりに税務課に帰ってきて感じたことがあります。確定申告といえば以前は税務署や市役所でするのがあたり前でしたが、現在ではスマホやパソコンを利用し自分の家から申告ができるようになっています。スマホで納税もできるなど税務手続きのデジタル化はかなり進んでいると感じました。
一方で、各種証明書を取得するために市役所に来庁している市民は多く、窓口への来庁者は以前より増加しているように見えました。証明書発行手続きのデジタル化についてはほとんど進んでいないと感じました。

今後ますます税務行政におけるデジタル化は進んでいきます。それと同時に「税」について改めて見つめ直すことも必要ではないかと感じました。

税務課からの重要なお知らせ

確定申告・市県民税申告相談

市民文化会館、大和・三橋庁舎会場の申告相談は、昨年に引き続き、原則インターネットネットによる事前予約制とします。

固定資産税の地積調査などによる課税特例の見直し

これまで旧柳川市、旧三橋町の固定資産税（土地）は、国土調査前の登記面積で課税していましたが、令和5年度からは国土調査後の面積で課税します。

証明書発行手続きのデジタル化

現在、証明書自動交付機（コンビニ交付機）の設置や証明書交付手数料のキャッシュレス決済サービスの導入について検討しています。

県・市町合同公売会

合同公売会では、税の滞納者から差し押さえた財産を入札などの方法で売却します。

日時

令和5年（2023）年1月28日（土曜日）　13時30分入札開始

場所

サザンクス筑後（筑後市大字若菜）

次回の部課長ブログは三橋庁舎市民サービス課長です。