本文へ

背景色
文字サイズ

ふりがなをつける

HOME部課長の1分間スピーチ3年ぶりの水の祭典、リニューアルして9月開催

ここから本文です。

部課長の1分間スピーチ

3年ぶりの水の祭典、リニューアルして9月開催

池末勇人企画課長の写真

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは、企画課長の池末勇人です。企画課で5年目を迎えました。

この部課長ブログを発信している柳川市の公式ウェブサイト(ホームページ)は、平成25年度から現在のスタイルで情報提供をしてきましたが、スマートフォンやタブレットへの対応、情報量の増加による検索の性能や機能を充実させるため、来年3月からホームページのリニューアルを予定しています。今よりもっと見やすく、使いやすいホームページをお届けできるよう、現在、企画課内で開発を進めています。乞うご期待ください。
 

 

 

今年も梅雨明けからうだるような暑さが続き、毎日、熱中症警戒アラートが出るような暑さが続いています。3年前までは夏の恒例行事として、8月の第1週の土日には「水郷柳川夏の水まつり スイ!水!すい!」が開かれていました。しかし、新型コロナウイルス感染症の流行により、一昨年と昨年は開催を見送り、今年は3年ぶりの開催。しかもこれまで課題となっていた真夏の暑さ対策として、開催日を1ヵ月半ずらして、9月18日(日)に変更し、会場もこれまでのからたち文人の足湯公園と、新たに市民文化会館「水都やながわ」の2会場で行います。

 

また、イベント内容も今までより掘割と親しめる内容としています。今回新しく始めたイベントは、

  1. ブラックバス釣り大会
  2. 水上陣取り合戦
  3. サップヨガ体験
  4. サップクルージング体験
  5. 水辺キャンプ体験
  6. 水辺マルシェ

の6部門。詳しく紹介しますと

 

(1)ブラックバス釣り大会

市内の指定された掘割内で、ルアーフィッシングで釣りあげたブラックバスの長さを競います。

 

ブラックバスの写真

 

(2)水上陣取り合戦

2人乗りのカヌーに乗り込んで、相手チームの的を水鉄砲で撃ち抜く競技です。

 

水上陣取り合戦の様子

 

(3)サップヨガ体験

 サーフボードのようなサップの上でヨガを行うエクササイズ系アクティビティです。

 

サップヨガの様子

 

(4)サップクルージング体験

 専用のサップボードに乗って、パドルで掘割を漕ぎ進むウォータースポーツです。

サップクルージングの様子

 

(5)水辺キャンプ体験

18日だけ特別に掘割沿いの「からたち文人の足湯公園」で宿泊できる水辺付近でのキャンプ体験です。スノーピーク太宰府店の協力もあります。

 

テントの写真

 

(6)水辺マルシェ

 水辺に白いテントのお店やキッチンカーが並びます。市内外から25店舗の飲食店などが出店します。

 

水辺マルシェの様子

 
(1)から(5)のイベントは全て事前予約が必要です。この事前予約は8月8日から受け付け中。すでに予約受付が終了したものもありますので、市のホームページで確認して申し込んでください。
なお、これまでの水郷柳川夏の水まつりで行われていたソーラーボート大会や掘割エイト競漕、堀deカヌー、スケールボート展示・操縦体験などは今回もあります。新旧のイベントを持ち込んだ新たな水まつりをお楽しみください。
 

市公式サイトの水まつりのページはこちら 市公式サイト(内部リンク)

 
 

今年の7月から8月は、いろんな形で市民や関係者の皆さんから市に対するご意見を伺いました。7月21日と23日は「未来を描くワークショップ」と題して、人口が減少している柳川市をどうやって楽しく住みやすいまちにしていくかを、ワークショップ形式で話し合いました。

 

未来を描くワークショップの様子

 

また、7月27日と29日、8月9日は、第2次柳川市総合計画の進み具合をチェックする審議会が開かれ、4つの政策目標ごとに市が行っている事業に対し、ご意見をいただきました。

 

柳川市総合計画の審議会の様子

 

もう1つ、8月4日には大和町区長会による過疎計画の研修に呼んでいただき、人口を減らさないためにはどんな施策を重点的に実施すべきかなど、意見交換をさせていただきました。この7回のワークショップ、審議会などで出された意見で多かったキーワードは、「情報発信」「後継者問題」「空き家対策」「子育て支援」などでした。中でも「情報発信」についての意見や要望が多いのには驚きました。具体的には、「行政は発信したつもりでも、2~3割しか伝わっていないことも多い」との発言や、「相手に伝えて初めて情報となり、そして人が行動する」という意見がありました。広報広聴を担当している企画課長としては、重く受け止めなければならないご意見であり、広報紙やチラシを発行することである程度周知できていると考えていたことも反省させられたところです。今後はご意見にもあったように、相手の身になって情報発信をしていきたいと思います。
 

 

 

 

 

次回の部課長ブログは商工・ブランド振興課長です。

 

カテゴリー

ページトップへ