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部課長の1分間スピーチ

あなたの大切な人の命を守る

松藤敏彦消防本部次長の写真

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

消防本部次長兼総務課長の松藤敏彦です。

 

本年4月に市役所総務課から消防本部に参りました。

消防本部は24時間勤務の2交替制を取っており、毎朝8時30分から署の車庫前で、当務員と前日の当務員が立ち会い、消防車両や人員等の点検を行う大交替を行っています。

私も立ち会っていますが、消防吏員の規律正しくきびきびとした行動を見ると、

すがすがしい気持ちで1日がスタートします。

 

 

 

 

 

大交替を行う消防隊員の様子

午前8時30分の大交替

 

今年の九州北部の梅雨入りは、平年に比べ21日も遅い6月26日で、梅雨明けは平年より5日遅れの7月24日でした。短い梅雨が明け、暑い日が続いています。今年は平年より残暑が厳しい予報が出ています。引き続き熱中症には十分ご注意ください。
柳川市消防本部の平成30年中の出動件数は、火災17件、救助28件、救急3,112件です。平均で1日に8回以上出動しています。火災・救助件数はほぼ横ばいですが、救急件数は、ここ5年、毎年70件程ずつ増加しています。この傾向は全国的なもので、団塊の世代の方々が75歳以上の後期高齢期を迎える頃まで続くと予想されています。

9月9日は「救急の日」です。この日を含めた日曜日から土曜日までが「救急医療週間」となっています。柳川山門地区救急の日実行委員会では、6月25日に蒲池中学校で「心肺蘇生法実技講習会」を開催しました。生徒の皆さんは、消防署員の指導のもと、胸骨圧迫や人工呼吸などの心肺蘇生のほか、AED(自動体外式除細動器)の使用方法についての講義や演習を真剣に取り組みました。

 

胸骨圧迫の実習を行う中学生の様子

 胸骨圧迫の実習

 

 

講話を聴く中学生の様子 

講習会での講話

 

119番通報から救急車が到着するまで平均すると約8分間かかります。その間の応急手当いかんで救命率は変わります。応急手当をしなければ大切な人の心臓は止まったままです。心肺蘇生やAEDの使用方法を身に付けておくことは、あなたの大切な人の命を救う一助となります。

柳川消防本部では毎月第3日曜日(3時間)に心肺蘇生法、止血法などの講義、実技の普通救命講習を開催しています。その他、応急手当講習など各種講習も実施しています。詳しくは柳川市消防本部(電話番号:0944-74-0119)へお問い合わせください。

 

 

【おまけ】

柳川市役所には軟式野球や剣道、バトミントン、囲碁などの部活動があります。私は剣道部に所属しています。7月27日には第66回福岡県市役所対抗剣道大会が久留米アリーナで開催され、本市からは5人制の団体戦に2チームが参加しました。結果は柳川市役所Aチームが2年連続の準優勝。準決勝、決勝は大接戦で、奮闘した若い選手の皆さんから元気をもらいました。

 

剣道着を着た柳川市役所Aチームの皆さんの集合写真

準優勝した柳川市役所Aチーム 

 

 

 

 

来週の部課長ブログは人事秘書課長です。 

 

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