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部課長の1分間スピーチ

道路整備について

松永泰治建設部長の写真

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは、建設部長の松永泰治です。
建設部長を拝命してはや1年が過ぎまして2年目になります。
建設部は「建設課」「都市計画課」「国土調査課」「下水道課」の4課で組織しており、各課の職員が連携し一丸となって本市のインフラ整備を行っています。

 

 

さて、今回は本市で現在実施している主な道路整備について紹介します。
本市の幹線となる道路整備は、有明海沿岸道路を骨格軸として、柳川みやまインターチェンジから市街地につながる国道443号バイパスの延伸や県道大牟田川副線バイパスの大川市への延伸、三橋筑紫橋線の柳川市役所柳川庁舎から西側の筑紫橋までの延伸などです。これらの事業主体は福岡県であり、南筑後県土整備事務所にて鋭意進められています。

 

国道443号線バイパスの延伸予定地の写真 三橋筑紫橋線のイメージ図

国道443号線バイパス(徳益IC付近)         三橋筑紫橋線のイメージ図

 

柳川市内の道路網図 

柳川市内の道路網図

 

 

次に建設課で実施している市道整備(高橋中牟田線)事業について紹介します。この道路は、国道208号線と国道385号線を結ぶ道路整備で、将来的には市内の拠点を結び、市民相互の交流を促進するとともに、広域拠点内の混雑緩和や災害時の代替ルートとなる外環状的な役割を担う道路です。これらの道路整備が完成しますと、企業誘致の条件整備、通勤圏や定住要件の拡充に確実につながるものと考えております。

 

工事途中の未開通の道路の写真

整備中の市道高橋中牟田線

 

 

古代から、道は人々の共有財産であった。力を合わせて道普請(みちぶしん)し、守ってきた。道は街を作り、産業を興し、文化を運び、人々を結びつけた。~「道守九州会議設立趣旨」より~

 

昔も今も変わりませんが、道路を作ったからには維持管理が必要になります。しかし、道路の維持管理を行政だけで行うには、予算的にも人的にも限りがあります。
本市では、道守柳川ネットワーク(代表山田三代子さん)が平成16年8月に発足し、『できる人が、できることから』を合言葉に道守清掃活動を行っています。発足当時は、13団体210人でのスタートでしたが、現在では31団体600人を超える会員の方々が、水郷柳川を訪れる方々を『おもてなし』するため、清掃活動に参加されています。

 

柳川堀と道クリーンアップ大作戦の様子1 柳川堀と道クリーンアップ大作戦の様子2

「柳川堀と道クリーンアップ大作戦」では、堀と道路の清掃に約2,000人の方が参加されます 

 

 

 


 

 

来週の部課長ブログは消防長です。 

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