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部課長の1分間スピーチ

柳川の魅力を伝える地域おこし協力隊

酒見勇次副市長の写真

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。副市長の酒見勇次です。


この1年間、日々、柳川市の人の魅力、まちの魅力に接しながら業務に当たり、「水と人とまちが輝く柳川」の素晴らしさを感じて参りました。
新しい時代「令和」を市民の皆様とともに、柳川市で迎えることができますことをたいへん嬉しく感じております。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今回は、市内で活躍中の「地域おこし協力隊」について、先月25日の「活動報告会」の様子とともにご紹介いたします。地域おこし協力隊とは、都市部から意欲ある人材を地方に受け入れ、地域資源の発掘・活用、都市部との交流などに従事してもらい、併せて、定住を図ることで、地域の活性化に貢献してもらう制度です。 

 

昨年度、市内では県内最多となる13名の隊員が、各隊員の知識や能力、経験を活かし特産品の開発や販売促進、川下り船頭、農業、大河ドラマ招致、観光商品開発、福岡有明のりPRなどそれぞれのテーマに沿って、地域の振興のために活動しました。報告会では約80名の市民の皆様に、各隊員の活動状況を聞いていただきました。 

地域おこし協力隊活動報告会の様子1

「柳川観光の未来を担うマルチプレイヤー」隊員の皆さん 

 

地域おこし協力隊活動報告会の様子2

大河ドラマ招致、新たな観光商品開発を担う隊員の皆さん

 

 

報告会では、3年間の任期を満了し、3月末で地域おこし協力隊を退任された甲斐恵佳(旧姓:上田)さんと北原真那さんが、これまでの活動を詳しく紹介しました。甲斐さんは東京都から移住し、「売ります!作ります!柳川の特産品」業務を担当し、主に柳川ブランド特産の販売促進に取り組まれました。北原さんは神奈川県から移住し、「柳川の新しい”おしごと”プロデューサー」として、「交流館 なかしまワッセ」の運営を行いながら、地元産の農水産物を使ったスイーツや料理の開発などを通じて、地域の活性化を図っていただきました。お二人は、これからも市内に定住し、甲斐さんはデザイナーとして、北原さんはパティシエとして起業されることも発表されました。


地域おこし協力隊活動報告会の様子3地域おこし協力隊活動報告会の様子4
甲斐さん(左)は、デザイナーとして活動

北原さん(右)は、菓子工房でパティシエとして活動

 

参加された方からは「若い人たちが柳川のために頑張っていることを知ることができて良かった」、「柳川がいい!柳川が好き!と言われたことが嬉しい」、「柳川に対する想い、それを基にした活動を聞き、市民として感謝したい」などの感想をいただきました。

 

甲斐さん、北原さんの更なる活躍と、現役隊員が先輩たちのように地域のために充実した活動ができるよう、市民の皆様のご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。現在、新たに4名の隊員を募集しています。柳川市への移住に興味をお持ちの方へお伝えいただけますようお願いいたします。募集内容の詳細、隊員の活動の様子は、市公式ウェブサイトで紹介しております。

地域おこし協力隊の隊員と市長との集合写真

金子市長と地域おこし協力隊員の皆さん

 

過去最高となる年間約142万人の観光客に訪れていただき、また、県内最多の地域おこし協力隊員が活躍する柳川市。「訪れたいまち」、「住んでみたいまち」として、多くの方に選ばれている「魅力ある柳川市」が更に発展できますよう、今年度も取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

来週の部課長ブログは教育長です。 

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