皆さん、こんにちは。
産業経済部長兼大和庁舎長の成清博茂です。
産業経済部は、農政課や水路課、水産振興課、商工・ブランド振興課、観光課からなりそれぞれの産業の振興に向け頑張っています。
ゴールデンウィークの期間中、さまざまなイベントが開催されました。
5月3日に開催された第23回火の国長洲金魚まつりに、酒見副市長と参加しました。
このイベントは、熊本県長洲町の観光資源の金魚による地域活性化や観光振興を目的に毎年開催されているもので、朝早くから多くの来場者で大変賑わっていました。
ところで、長洲町は本市と深い関わりがあることを知っていますか。
肥後国玉名郡腹赤村(現玉名郡長洲町)は、柳川藩初代藩主である立花宗茂公の妻、誾千代姫が住まわれたところであり、ここで34年の生涯を閉じられています。
また、長洲町には誾千代姫の供養のため江戸時代に建立された「ぼた餅様」と呼ばれる供養塔があるなど縁の深い地です。
火の国長洲金魚まつり
この日は午後から博多どんたく港まつりにも参加しました。
柳川市どんたく隊として、飛龍どろつくどんの会や柳川キャンペーンレディ「水の精」、観光協会、商工会議所、有明海漁連の皆さんとともに柳川の観光PRを行って来ました。
最初に参加者全員で、飛龍の会のどろつくどんを中心に、川端商店街で街頭宣伝を行いました。
その後、水の精を先頭に、呉服町から天神までのどんたくパレードや福岡市役所前のまつり本舞台に参加。多くの見物客の皆さんに柳川の伝統文化や観光PRを行いました。
水の精も緊張の中多くの皆さんの前でしっかり柳川のPRをしてくれました。
博多のまちを練り歩くどろつくどんの山車
5月5日には、おもてなし市民会議の皆さんを中心に「おもてなしの心大作戦」として、柳川に西鉄電車でお越しの皆様に旅のよき思い出と感動を創出できればと、柳川駅発着の特急電車のお客様に手やポンポンを振り、歓迎とお見送りのパフォーマンスを行いました。
柳川駅前西口広場では、柳川高校のブラスバンド部やダンス部、野球部の皆さんによるパフォーマンスで盛り上げていただきました。
これも「おもてなしの心日本一」に向けた取り組みの事業です。
電車を利用して訪れる観光客を出迎えた「おもなしの心大作戦」
市では清掃活動やあいさつ運動などを通し、自分の住む地域を愛し、幸せに感じられるまちづくりを進めています。
また、この取り組みによって柳川市に来ていただいたお客様にまた来たい、住んでみたいと思っていただけるようこれからも頑張りたいと思います。
今回、多くの皆さんに柳川のおもてなしの心が届いたと思います。
どんたくパレード隊、おもてなしの心大作戦に参加いただいた皆さんには、心より感謝申し上げます。
来週の部課長ブログは保健福祉部長です。