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部課長の1分間スピーチ

水郷柳川を学ぶ柳川の教育を

沖毅教育長の写真 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

日髙前教育長の後任として、4月1日より教育長を仰せつかりました沖毅と申します。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

10、11日に市内小中学校25校の入学式が行われました。

本年度の入学生は、小学校555人、中学校512人でした。

保護者に手を引かれ緊張して校門をくぐる小学生、真新しい制服に身を包み凜々しく入学式に臨む中学生を見て、これからの学校生活を頑張ろうとしている意欲を感じました。

精一杯、勉強や運動などに励み、成長していってほしいと思います。

 

 

入学式に参加する新入生と6年生の様子

6年生に手を引かれながら入場する新入生(豊原小) 

 


さて、15日の日曜日に、柳川市民会館が主催し「立花宗成と誾千代」NHK大河ドラマ招致柳川委員会が共催した、東京大学史料編纂所教授、本郷和人先生による講演会・トークセッションがありました。

本郷和人先生による講演会のチラシ満員盛況の中、本郷先生の資料を根拠にしたお話には、感銘を受けました。

特に、立花宗茂公や誾千代姫の性格や生き方に迫るお話は、聴者を納得させるとともに大河ドラマ招致を後押しするものでありました。

実は、このイベントに私の家族も来ていましたが、歴史や郷土の文化などにあまり興味がない家族も「久しぶりの耳学問で楽しかった。あまり誾千代姫のことは知らなかったけど興味が湧いてきた」と言っていました。

あらためて、郷土について学習していく意欲を持ったようです。

私も、柳川に生まれ育ちながら初めて知った内容が多くあり浅学を恥じるとともに、一方、先人の功績に触れ柳川を誇らしく感じました。

 


柳川市教育委員会では、学力向上とともに、水郷柳川に愛着を持ちながら成長する子どもの育成を目指しています。

そのために、水郷柳川の人・もの・ことを教材化した郷土学習に力を入れて各小中学校は学習を展開しています。

市民会館には、中学生や高校生の姿もありました。

郷土学習に少し触れてきた彼らは、きっと、本郷先生の話に納得し、郷土である柳川に誇りを持ったと思います。

柳川市には、立花宗茂公や誾千代姫をはじめ、素晴らしい人・もの・ことがあります。

それらに学び、将来柳川で活躍してくれる子ども、柳川への思いを忘れずにいてくれる子どもの育成を目指していきます。

 

 

 

 

来週の部課長ブログは市民部長です。 

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