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部課長の1分間スピーチとは…

柳川市役所の幹部職員たちが、行政情報や担当業務、市の魅力などを語るコーナーです。更新は週1回の予定。肩の力を抜いてお楽しみください。

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地域農業の振興・発展のためにがんばる農業委員会委員
2019年03月13日 08時50分

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皆さんこんにちは。
市農業委員会事務局長の乗富和也です。
昨年の4月1日に農業委員会事務局長を拝命し、ほぼ1年が経過しようとしていますが、今回がスピーチ初登場です。

よろしくお願いいたします。

 

 

今の季節、市では約4000ヘクタールの農地のうち、7割に相当する2800ヘクタールに小麦が作付けされており、干拓堤防などから眺めると一面に緑色の田園風景が広がり、清々しい気分になります。

ちなみに、本市の小麦生産量は大豆とともに県内トップクラスです。

さて、現在の柳川市農業委員会(会長・三小田由勝)の委員は、農業委員19人(市長が議会の同意を得て任命)、農地利用最適化推進委員19人(農業委員会が委嘱)の計38人の委員で構成されています。

任期は昨年の平成30年3月22日から3年間です。

以前は公職選挙法や農業団体、市議会の推薦による選出で農業委員のみの構成でしたが、平成28年4月1日から「農業委員会等に関する法律」の改正法が施行されたことで、委員の構成、選出などが変わりました。
また、改正法により農業委員会の必須業務として、従来の農地法による農地の売買や転用などの権限事項に加え、新たに農地などの利用最適化の推進が位置付けられました。

食料の安定供給に向け優良な農地を確保していくためにも、担い手への農地の集積・集約化、遊休農地などの発生防止・解消、農業への新規参入促進といったことが重要視され、委員の皆さんも日頃から地域農業の振興、発展のために活動されています。

 

ところで、小麦や水稲、大豆の作付け、収穫のころになると、皆さんも乗用トラクターやコンバインなどでの農作業風景を目にされると思います。

今となっては当たり前で、最近は無人で作業をするトラクターなども開発されています。
私は、江戸時代に築堤されたといわれる「慶長本土居(けいちょうほんどい)」の近くで育ちました。

今から50年近く前の記憶ですが、当時、祖父が少しばかり水稲の作付けをしていました。

農地の基盤整備が実施される前です。

水稲の苗は苗代田で自己栽培。

田植えは、ひと握りほどに束ねた苗を田んぼのあちこちに投げ入れ、苗と苗の間隔が一定になるよう目印が付いたひもを張り、それに沿って人の手で苗を植えていました。

稲刈りもかまを使って人の手のみ。

しばらく天日で乾燥させたあとは、脱穀機をリヤカーに乗せ、くねくね曲がる狭い農道を通って運び、人の手で稲を流しながら脱穀。

脱穀機こそ電気モーターにベルトを掛けて動かしていたものの、ほとんどが家族総出の人力作業。

当時は、これが当たり前だったのかもしれません。

最近「食品ロス」という言葉をよく耳にします。

祖父からは「ごはん粒ば、残すとでけんぞー」と言われていた記憶も。

今ではいろいろな食品や食材が簡単に手に入る時代ですが、一方では廃棄される食品、食材が問題にもなっています。

我が家でも身近な問題として、冷蔵庫内のチェックなど意識してできることから始めてみたいと思っています。
 

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大和町大坪の干拓堤防からの眺望
 

 

 

 

来週の部課長ブログは中央公民館長です。 

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