部課長の1分間スピーチとは…

柳川市役所の幹部職員たちが、行政情報や担当業務、市の魅力などを語るコーナーです。更新は週1回の予定。肩の力を抜いてお楽しみください。

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映画で再ブレークなるか? 白秋先生
2018年12月26日 17時22分

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柳川市の公式ウェブサイトを隅々までご覧いただいている皆さま、こんにちは。
このコーナーの今年のトリをつとめることになりました、生涯学習課長の袖崎朋洋です。
あわただしい年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて皆さま、映画はご覧になられますか?
自分のことを言うと、子どもが小さいころは、アニメや特撮ものを見に映画館へ足を運んでいました。

でも最近は、子どもも成長したこともあり、さっぱりです。


映画館で見る映画は、迫力ある大画面と大音響が魅力なんですが、効き過ぎる冷暖房が苦手なのも、足を遠のかせている原因の一つです

そんな中、気になる情報が届きました。
柳川出身の天才詩人、北原白秋先生を主人公にした映画「この道」が、1月11日(金曜日)に公開されます。
正確に言うと、北原白秋先生と作曲家の山田耕筰先生の2人を主人公にした映画です。
今年(2018年)は童謡が生まれるきっかけとなった「赤い鳥」が創刊され100年目を迎えることから、この映画が企画されたそうです。

白秋先生役を大森南朋さんが、耕筰先生役をEXILEのAKIRAさんが演じます。

このほか、柳沢慎吾さんや松重豊さん、羽田美智子さん、貫地谷しほりさんなど、豪華なキャストが出演します。

映画の詳しい情報はオフィシャルサイト(外部サイトへリンク)をご覧いただくとして、この映画では詩聖と仰がれる白秋先生が、人間味あふれる姿で描かれているとのことです。

 

こちらは一般的に知られている白秋先生の肖像写真なんですが、

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ポスターの上の人物が大森さんが演じる白秋先生。

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拝見するに、かなり朗らかな表情をしていらっしゃいます。

映画ではどんな人物像で描かれているのでしょうか。
この映画ばかりは、必ず映画館に足を運んで鑑賞したいと考えています。

 


ところで、白秋先生を主人公にした映画が、もう1本あるのをご存知でしょうか。
1954年に「からたちの花」という作品が、日活から配信されています。

 

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ちなみにこの映画は、柳川出身の芥川賞作家、長谷健の同名の小説が原作となっており、上京するまでの青年期の白秋先生が描かれています。

この映画では、60日にも及ぶロケが柳川で行われており、随所に市内の風景がスクリーンに映し出されてます。

映画が娯楽の中心だった当時、多くの人々がこの映画を見てくれたおかげで、柳川の知名度は大きく向上しました。

映画のファンがロケ地を訪れることを「聖地巡礼」と称されますが、「からたちの花」の公開後、柳川を訪れる人が急増し、映画のシーンにあるような掘割での舟遊びをしたいという要望も高まり、観光業としての「川下り」が始まったと言われています。

 

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今でこそ柳川は、福岡県を代表する観光地になっていますが、映画「からたちの花」は、その立役者と言っても過言ではありません。

さらに2019年には、白秋先生の詩が紡ぐラブ・ストーリー映画の製作が計画されているそうです。

こちらは「からたちの花」と同様に、柳川でのロケが予定されているそうで、現在、柳川フィルムコミッションで子役を募集中。
申し込みの締め切りは12月31日です。

詳しくはこちら(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

 

残念なことですが、最近、白秋先生の知名度は下降傾向です。
映画「この道」や新たに企画してある映画がきっかけになり、白秋先生に対する人気と関心が高まり、再ブレイクすればいいなと思っています。
ついでに、ちょっといやらしいですが、柳川を訪れる方も増えれば万々歳です。

 
それでは、平成最後のお正月を、大切な方々と心穏やかにお過ごしください。
皆さま、良いお年を。 

 

 

 

来年の部課長ブログは水産振興課長から始まります。 

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