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部課長の1分間スピーチ

琴奨菊関、自身が思う相撲道を貫いて楽しんで

乗富和也農業委員会事務局長の写真 

皆さん、こんにちは。

農業委員会事務局長の乗富和也です。

今回で、2回目の登場です。よろしくお願いします。


先月は、令和になって初めての大相撲初場所が東京・両国国技館で開催されました。

横綱二人が序盤で休場する中、優勝は14勝1敗で幕内17枚目、奈良県出身の徳勝龍関でした。

千秋楽まで勝星一つの差で優勝争いに加わった正代関は熊本県の出身。両力士の地元から初優勝を願う応援のテレビ中継が流れると、4年前に初優勝を飾った琴奨菊関の時と重なりました。

優勝を勝ち取り地元の期待に応えようと、必死になって土俵で闘う姿。正直、正代関に優勝をと願っていましたが、決定戦にもつれることなく徳勝龍関がそのまま初優勝を手にしました。表彰式のインタビューでは、自分が優勝していいのだろうかといった内容のコメントもあったそうで、苦労をしつつ努力を続けてきた彼の人柄に好感が持てました。来場所もぜひ頑張って盛り上げてもらいたいものです。

ところで、大相撲期間中の週末は、もうすぐ3歳になる孫(男児)と一緒に自宅でテレビ中継を見る機会があります。興味があるのか、力士の名前を私より覚えていて、逆に私が教えてもらう始末。特に琴奨菊関の取り組みは熱が入り、うちわを行司の軍配にみたて、動きを真似しながら応援する様子は見ていて面白いものです。

初場所の琴奨菊関の成績は7勝8敗。来場所は番付を少し下げるかもしれませんが、幕内701勝は歴代9位にあたるそうです。毎場所、足や肩にテーピングを施し満身創痍の状態でも土俵に上がり続ける姿には頭が下がります。

初優勝から4年、この間、第1子目となる男の子も誕生し、土俵で活躍する父の姿を一番でも長く見せたいとの思いもあるでしょう。

「優勝のチャンスはまた来る」

私もそう信じつつ、引き続き声援を送りたいと思います。

雲龍相撲大会で子ども力士に稽古をつける琴奨菊関の画像

昨年11月に開催された雲龍相撲大会で子ども力士に稽古をつける琴奨菊関 

かっくん(琴奨菊関の愛称)、一番、一番を楽しむ気持ちで頑張ってください!!

 

 

 

 

次回の部課長ブログは人事秘書課秘書室長です。

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