皆さんこんにちは。
消防本部予防課長の江口和秀です。
今年は正月からインフルエンザA型に感染、家族に迷惑がかからぬよう自宅2階に隔離状態でした。まだまだインフルエンザが流行していますが、皆さんも予防対策をしっかり行ってください。
住宅用火災警報器の取り替え時期を迎えています
さて、一般住宅に平成21年から住宅用火災警報器の設置が義務化され、早くも10年が経過しました。住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を検知しなくなることがあります。10年経っている住宅用火災警報器は新品への交換をお願いしているところです。(品物によっては電池交換と新品への買い替えはほぼ同額とのこと)電池切れの場合はブザーが鳴りますのでご確認ください。
また、各種消防イベントや火災予防広報活動で住宅用火災警報器の設置をお願いしていますが、統計上では約3割のご家庭が未設置とのことです。この火災警報器は家族の命を守るために必要不可欠なものです。「設置していたため火災の早期発見に繋がり、家族の尊い命を犠牲にすることなく済んだ。」などの奏功事例が全国的に多数報告されています。逆に未設置世帯での火災では死傷者が多いようです。まだ設置されていないご家庭はぜひ設置をお願いします。
令和2年柳川市消防出初式
1月12日に令和2年柳川市消防出初式が行われました。式典では柳川市消防団第16分団の小隊訓練、第7分団のポンプ車操法、第11分団の小型ポンプ操法が披露され、各分団とも日ごろの訓練の成果が表れ、まさしく「ONE TEAM(ワンチーム)」。統制が取れてすばらしい出来栄えだったと思います。
第16分団による小隊訓練
第11分団による小型ポンプ操法
次回の部課長ブログは農業委員会事務局長です。