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令和6年度福岡県防災士養成研修・試験を実施

2024年5月9日

1 防災士とは

 自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、特定非営利活動法人日本防災士機構が認証した人です。(認定特定非営利活動法人日本防災士機構ホームページより引用)

 

【防災士の活動例】
・平常時
 自主防災組織の組織化、地域における防災知識の普及・啓発、各家庭での防災備蓄・減災対策の呼びかけ、地域の期間箇所の確認、防災訓練への参加・実施など
・災害発生時
 高齢者等の避難支援、初期消火活動、負傷者の救出活動、避難所の運営など

2 事業概要

 福岡県では、居住地にある自主防災組織等で活動する防災士の養成を行うため、県内を【筑豊ブロック】、【北九州ブロック】、【筑後ブロック】、【福岡ブロック】の4つのブロックに分け養成研修・試験を行います。

 柳川市は【筑後ブロック】に属し、要件を満たす方を対象に、柳川市から受講推薦をいたします。

 

3 日時・場所

【筑後ブロック】
 定員:50名
 日時:令和6年11月9日(土曜日)・10日(日曜日) 2日間
 場所:久留米市三潴生涯学習センター 2階多目的集会室 (注)駐車場あり
    (久留米市三潴町玉満2949‐1)

【福岡ブロック(1)】
 定員:120名
 日時:令和6年11月21日(木曜日)・22日(金曜日) 2日間
 場所:福岡県庁 3階 講堂
    (福岡市博多東公園7-7)

 

4 受講対象者

 以下の(1)から(3)の要件を全て満たす方が対象となります。

(1)柳川市で、居住地域の自主防災組織の活動に参加する意思のある18歳以上の方。

(2)下記の全てを行える方。
 ・研修・試験日までに、消防署等が実施する救命講習を修了すること。
 ・防災士教本及び履修確認レポートを自主学習して履修確認レポートの提出用紙を本養成研修・試験の受講日に提出できること。
 ・本養成研修の全講目を受講し、防災士試験を受験すること。
 ・試験合格後はNPO法人日本防災士機構に認証登録を行い防災士となること。

(3)受講申込書に記載の「申込にあたっての確認事項」の全8項目に同意いただける方。

 

 備考:上記の(1)から(3)の全ての要件を満たして応募した場合でも、受講希望者が多数の場合は受講できないことがあります。

 

5 申込方法

・受講申込書を漏れなく記入し、柳川市総務課へご提出ください。
・締切:令和6年7月19日(金曜日)まで

・筑後ブロックでの受講となります。なお、平日の受講を希望される方は、福岡ブロック(1)を希望できます。
・提出方法:電子メール、ファックス(0944‐74‐1374)、郵送、持参にてご提出ください。
・提出先電子メールアドレス:somu@city.yanagawa.lg.jp
・受講の決定については、令和6年9月中を予定しています。

・受講決定後は、消防署に受講者ご自身で連絡のうえ、防災士資格の取得に必要となる普通救命講習1等の救急救命講習を受講してください。

 

R6養成研修受講募集チラシ (PDF 348KB)

受講申込書 (DOCX 42.1KB)

個人情報の取扱いについて (PDF 269KB)

日本防災士機構が防災士認証要件として認めている救急救命講習等一覧 (PDF 244KB)

 

6 費用

・養成研修の受講料は無料です。
・別途、教本代(4,000円)、受験料(3,000円)、認証登録料(5,000円)の計12,000円は柳川市が負担します。
・認証登録に必要なカラー証明写真代(縦3.0センチメートル×横2.5センチメートルの2枚)、救命講習の修了証のコピー代、交通費や宿泊費、昼食費等の個人にかかる費用については受講者のご負担となります。

 

7 防災士になるまでのフロー

 防災士になるまでのフロー図

・「救命講習の修了」と「履修確認レポートの自主学習」は実施順序に影響はなく、いずれも防災士養成研修・試験の受講日までに各自で完了してください。
・「防災士養成研修の受講」と「防災士試験の受験」は、連続2日間の間に同会場で受講・受験します。研修のみの受講及び受講決定を受けていない方は受講できません。

福岡県ホームページ(外部リンク)
日本防災士機構ホームページ(外部リンク)

 

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