部課長の1分間スピーチとは…

柳川市役所の幹部職員たちが、行政情報や担当業務、市の魅力などを語るコーナーです。更新は週1回の予定。肩の力を抜いてお楽しみください。

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災害に強い水道
2018年02月07日 11時15分

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皆さん、こんにちは。水道課長の田中安幸です。

 

今回は市内の道路に布設している配水管の耐震化についてお話しします。
柳川市は現在、災害に強い水道を目指しています。
大きな地震が起きると市内を網の目のように布設している配水管に被害が発生し、破裂漏水が多発することが予想されます。

その結果、被害の程度によっては、配水場が運転できる状態であっても配水池の水位が低下して最悪の場合は市内全域断水となることが予測されます。
平成28年4月の熊本地震のときは、市内を震度5強の地震が襲いましたが、そのときの本市の配水管の被害は配水管破裂漏水が2か所、水管橋などの空気弁漏水は13か所でした。
地震の大きさから考えると比較的被害は少なくて済んだのではないかと思っています。

このときの、配水管破裂漏水の2か所は、いずれも布設後40年以上経過したものでした。
本市は、布設後40年以上経過した経年管を更新する時など、配水管を布設する場合は地震に強い耐震管を中心に使用し、耐震性の向上に努めています。
口径が大きい管路や国道、県道など交通量の多い所などに布設する管は、耐震形ダクタイル鋳鉄管を使用しています。

この管は、継ぎ手部分が伸縮し、また地震による外圧でも抜け出すのを防ぐ構造となっていて「鎖構造管路」と呼ばれており、阪神淡路大震災でも無被害だったということです。
また、口径が小さい配水管については、耐震性がある配水用ポリエチレン管を主に使用しています。

この管は、耐震形ダクタイル鋳鉄管に比べて布設費用の軽減になることから、管の大きさや交通量などを考慮して使用しています。

 

今後とも災害に強い水道を目指していきますので、水道管布設工事へのご理解とご協力をお願いいたします。

 

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 耐震形ダクタイル鋳鉄管(左)と ポリエチレン管(右)

  

 

 

来週の部課長ブログは、総務課長です。

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